今年2月に連邦破産法11章の適用を受け、再建パートナーを探している米国の中堅パブリッシャーのミッドウェイ(Midway Games)は、メディア大手のワーナーブロス・エンターテイメントとの間で売却交渉を行っていることを明らかにしました。手続きは米国破産法のセクション363条項に基づき行われます。また、ワーナー以外の買い手にも入札の機会が与えられます。Read more »
AQインタラクティブ(AQI)は、女性向け2次元恋愛シミュレーションSNSサイト「ウェブカレ」の運営やブログパーツの制作などCGM(Consumer Generated Media)分野で実績のあるリンクシンクを5150万円で買収すると発表しました。代表の槙島浩氏から発行済み株式の66.8%に当たる1030株を取得します。Read more »
スクウェア・エニックスは、2月12日に発表していた英国アイドスインタラクティブの買収について、現地時間27日に開催された株主集会及び臨時株主総会にて、2006年英国会社法上のアイドスとアイドス株主との間で行われる、スキーム・オブ・アレンジメント及びスキームの実施に必要な事項が承認されたと発表しました。Read more »
バンダイナムコホールディングスは、傘下のバンダイナムコゲームスが、JASDAQ上場の同業、D3パブリッシャーの親会社である株式会社ディースリーを株式公開買い付けで子会社化することを発表しました。ディースリーの株式57.04%を保有するフィールズや、代表を務める伊藤裕二氏ら関係者はこの公開買い付けに応募する旨を合意しているとのことです。Read more »
高い評価を受けたFPS『Crysis』や『Far Cry』などで知られるドイツのゲームデベロッパーのCrytekは、同業で英国のフリーラディカルデザインを買収し、Crytek UKと改称すると発表しました。フリーラディカルデザインはFPS「タイムスプリッターズ」シリーズで知られます。Read more »
ジャレコ・ホールディングは傘下でゲーム事業を行うジャレコを、オンラインゲーム分野で提携しているゲームヤロウに売却することを発表しました。ゲーム事業は厳しい状況が続いていて、今後は主力である金融事業(FXサービスなど)に注力する方針です。ジャレコ・ホールディングはこれに伴い一部貸付金を債権放棄します。Read more »
スクウェア・エニックスは、テクモを公開買付けで友好的に買収する提案を同社の取締役会に対して提出したと発表しました。これは、9月4日までにテクモの取締役会から賛同の意見表明が得られることを前提としたもので、回答がない、もしくは賛同が得られない場合はTOBは行わない予定だとのことです。Read more »
エレクトロニック・アーツは、韓国有数のモバイルパブリッシャー兼デベロッパーであるHands-On Mobile Koreaを買収することで合意したと発表しました。同社は米国に本社を置くHands-On Mobileの子会社で、買収後は、EA Mobile Koreaとして、EA Mobile/EA Mobile Asiaの主力部隊となる見込みです。Read more »
AQインタラクティブは、マイクロキャビン(三重県四日市市)を買収すると発表しました。マイクロキャビンは『鋼鉄の咆哮』などで知られるゲームメーカーですが、近年ではパチンコ遊技機向けのソフトウェアの開発に注力していて昨年は「花の慶次」「おさかなアイランド」といったものを手がけています。Read more »
昨日お伝えした内容の続報になりますが、複数の買収提案を受けていた、英国アイドスインタラクティブの親会社SCi Entertainmentは、それらの提案を「実際の価値を反映したものではない」として拒否したとウェブサイトに掲載した声明の中で述べました。複数の提案者の中には米国三大ネットワークの一つ、NBCユニバーサルも含まれていたとされています。Read more »
テイク・ツー・インタラクティブのブランドであるロックスター・ゲームスは、北米のゲーム開発会社Mad Doc Softwareを買収し、ロックスターニューイングランドと改称すると発表しました。同社は1999年にIan Lane Davis博士によって設立された会社で、最新作はロックスターから発売された『Bully: Scholarship Edition』(PS3/Xbox360)です。Read more »
THQはカジュアルジャンルの強化を目指して2つの発表を行いました。1つはカジュアルゲームやオンラインゲームを手がけるエレファント・エンターテイメント(Elephant Entertainment)の買収、もう1つはカジュアルゲームを手がけるOberon Mediaタイトルの販売権を獲得したというものです。Read more »
エレクトロニック・アーツからの買収提案に揺れるテイク・ツー・インタラクティブは2008年第1四半期の業績を発表しました。年度末はこれといったタイトルがなく、売上高は2億4040億ドルに対して順損失は3030万ドルとなりました。主なタイトルは『BIOSHOCK』『Carnival Games』『NBA2K8』などでした。Read more »