バンダイナムコグループでは家庭用ゲームコンテンツ事業を成長領域として位置づけ、特に北米や欧州での中長期の成長が課題となっています。この中で先日はAtari Europeの販売部門をスピンアウトして設立される新会社に出資することも発表しています。D3パブリッシャーは国内でSIMPLEシリーズが高い評価を受ける一方で、海外でもタイトルをリリースし一定の存在感を持っています。また、バンダイナムコとは海外で『NARUTO』シリーズのパブリッシャーとなるなどの協力関係がありました。
両社では子会社化後、海外コンテンツ展開の拡充、コンテンツのマルチユースの促進、ゲーム開発エンジン等の共有、人材交流、バックオフィスを中心とした業務効率化などを進めていくとしています。
公開買い付けは明日13日から3月16日までを期間とし、普通株式1株につき62,000円(12日の終値は42,500円)が条件となります。もし全株式の応募があった場合の買収費用は約14億円となります。
編集部おすすめの記事
特集
バンダイナムコエンターテインメント
-
新作『デジモン』100万本突破! 『デジモンストーリー タイムストレンジャー』累計出荷本数がシリーズ最速の快挙ーDLC第1弾では、シリーズ人気キャラ「暮海杏子」に焦点
『デジモンストーリー タイムストレンジャー』は、PS5/Xbox Ser…
-
「プロヴィデンスガンダム(EX)」「ラウ・ル・クルーゼ」が実装!『Gジェネ エターナル』新イベント「大規模攻略戦Vol.1」開催中
-
『CODE VEIN II』リンネの落胤の討伐が主人公の使命…ストーリー・世界観やキャラクターなどの情報が公開
-
表現は海外基準のものに―『テイルズ オブ ベルセリア リマスター』ショッキングなシーンがオリジナル版よりマイルドになる
ゲームビジネス アクセスランキング
-
『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸
-
【GDC 2009】ディズニーランドに学ぶゲームデザイン
-
【DEVELOPER'S TALK】『ドラッグ オン ドラグーン』のスタッフが再集結!PS3とXbox360で異なる主人公を描いた『ニーア レプリカント/ニーア ゲシュタルト』に迫る
-
【週刊マリオグッズコレクション】第5回 マリオのシャンプーをいろいろ紹介
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
FPS界の重鎮“スタヌ”って何者?山田涼介も憧れる人気ストリーマー・StylishNoobの魅力
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏



