この論文はメモリアル・スローン・ケタリング癌センターの研究者が投稿したもので、「POK」遺伝子類の1つで「POK erythroid myeloid ontogenic」を略してPOKEMONと呼んでいました。「Nature」の最新号によればPokemon USAはこの名称がゲームやカードゲームと混同される恐れがあるとして変更を要求していました。投稿者も変更要求に応じたようです。
ちなみに、これまでにはソニック・ザ・ヘッジホッグと名付けられた遺伝子などもあるようです(1993年発見)。サイクロピアなど脳の問題を引き起こす可能性があるものだそうですが、これに対してセガは異議を唱えたことはないそうです。しかしまあ、あまりイメージの良いものではありませんね。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
NESTAGE、「wanpaku」「TVパニック」など14店舗を閉鎖
-
ミドルウェア開発からゲーム制作まで~シリコンスタジオにPS3『3Dドットゲームヒーローズ』について聞く
-
クラフトアニメーションズ、『鉄拳6』のアニメーションに採用
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
挑戦的すぎる任天堂−懐かしのCM
-
スクウェア・エニックス、本社を新宿イーストサイドスクエアに移転
-
ゲーム1本の開発期間は平均16ヶ月、開発者の38%が据置機に携わりたいと思っている…CEDECのゲーム開発者調査が公開
-
任天堂ミュージアムに行ってきました!