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『FGO』今だから語れる「英霊剣豪七番勝負」、そして今後はどうなる?一切熱弁座談会

改めて「英霊剣豪七番勝負」のストーリーやキャラクター、そして推察は合っていたのか?ということを話す機会を設けました。プレイした方は、ぜひ思い返しながらぜひご覧ください。

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iOS/Androidアプリ『Fate/Grand Order』では、10月末よりハロウィンイベントがスタートしました。そして遡ること10月14日、その日は劇場版『Fate/stay night Heven’s Feel』の公開と同時に「亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負」の配信がスタート。絶賛進行中の1.5部から3つ目のシナリオとなる本作は、情報が度々上がるたびに、ネット上でも予測がヒートアップしていました。インサイドでも「【特集】『FGO』英霊剣豪七番勝負、情報をおさらい!登場するサーヴァントを推察」「【特集】『FGO』英霊剣豪七番勝負、アサシン・パライソとは?新情報からさらにサーヴァントを予想!」を掲載し、大きな反響がありました。

あれからだいぶ時間も経ち、「英霊剣豪七番勝負」をクリアしてハロウィンイベントを走っている人も多いかと思います。だからこそ、改めて「英霊剣豪七番勝負」のストーリーやキャラクター、そして推察は合っていたのか?ということを話す機会を設けました。参加したのは、インサイド編集長の山崎と、推察記事を執筆したタカロクの二人。プレイした方は、ぜひ思い返しながらご覧ください。

※『Fate/Grand Order』と『Fate/stay night』のネタバレにご注意ください。
※ 書かれているのはあくまでも一個人の解釈と感想です。

◆推察、意外と当たってた?


タカロク:まず、『Fate/stay night』初出サーヴァントからは予想通り小次郎さんが出てくれました。ああ―――安心した。

編集長:あれはシルエットでバレバレだったね。それに武蔵が登場するから、そりゃ出るよな~って。


タカロク:でもあまりにも情報にいないので、直前は「まさか出ないのか……?」って不安でした。オルタ系は出ませんでしたねー。残念。

編集長:みんなオルタみたいなものだったけどね(笑)アガルタのフェルグス・マック・ロイみたいなストーリー参加のみの新規は、千子村正か。いやー、めちゃめちゃかっこよかったなぁ……!

タカロク:ビジュアルはまさかの士郎さんで……やっぱりマテリアルは色々なフラグが詰まっている。
他にも沖田さんとか予想しましたけど、確かにこのシナリオで幕末あたりの人出すと違うのかなって納得しました。あと太陽と月に関しては、ただ暗くなるだけでしたね!(笑)

編集長:安倍晴明だと思ってた奴は……。

タカロク:蘆屋道満。名前見た瞬間脳内で「レッツゴー陰陽師」が止まらなくなりました。

編集長:記事ではレレレのおじさんに見えるとか、今見ると……(笑)あとは柳生とか天草とかの予想があったけど、やっぱジジイはいいよね!

タカロク:YES!まとめると、2本の推察記事から当たったのは佐々木小次郎、玉藻の前、柳生宗矩(柳生但馬守宗矩)、天草四郎、千子村正、望月千代女、宝蔵院胤舜、巴御前の8人。意外と当たりました。

編集長:ダイナミックな要素は、アガルタみたいに島が浮いたりはしなかったけど、急に夜になったりはしたね。

タカロク:あと記事で書いた「駿河城~」の話から徳川家光というワードも出てきました。その徳川に復讐したい天草に巻き込まれたストーリーとなっていましたね。

◆物語のバランスや今回ならではの演出


タカロク:今回はぬいちゃん、田助、胤舜、武蔵の和やかな雰囲気ではじまって、暗闇になると敵が出てきて周りの人たちが惨殺されていく。ほのぼのパートとシリアスパートをすごい勢いで転がしていくストーリーだと思いました。たくさん人が死んでいく辛い描写がある分、子どもたちとのやりとりで肩の力を抜けるから、バランスは良かったかなって。

編集長:あれだけ死なない胤舜をどうやって倒すんだ?って思ってたんだけど、村正が作った刀を使って戦ったら、あっさり終わったなぁ(笑)もっと苦戦するのかなって思ってた。

タカロク:確かに、新規キャラクターが多い割にストーリーの長さは他の章と変わらなかったので、中身がぎゅっと詰まってましたね。

編集長:ストーリーはところどころうるっとくるシーンがあったよね。頼光の優しさとか、最後の方で強がってるぬいちゃんとか。二人は重要だったな。
あと段蔵ちゃんも良いキャラしてた。小説でもよくあるパターンだけど、敵だと分かってるキャラが味方にいると、ハラハラするじゃん?あと小太郎も段蔵の中にあるものを引き継いで、強くなってバトルに参加するのも、ストーリー的に王道をいってるなって。


タカロク:バトルの演出も良かったですよね。時間はかかるけど、その価値のある筆字とナレーション。面白い試みだと思いました。

編集長:昔おばあちゃんと時代劇見てたから、ああいうのすごい好き!
あと全体的に選択肢が多かったかな。どっちも同じこと言ってたり、上と下が繋がってるのもあった。

タカロク:アガルタがギャグ的な選択肢が多かったので、ガラッと印象が変わった感じはありました。今回の選択肢はあくまでストーリーの導線というか、YESorNOの選択肢というよりは、どっちの言い方がいい?というニュアンスぐらいで、ストーリーの道筋を示すものかなと。
印象に残ってるシーンとかありますか?

編集長:酒呑童子にお腹かき回されるシーンだね。あれはちょっと…………興奮するよね。別に俺そういう、アレじゃないけど!

タカロク:おい妻帯者。

編集長:あれは結局どういう話だったんだっけ?

タカロク:個人的な解釈では、あの酒呑童子はカルデアにいる酒呑童子と繋がっていたと思ってますが……お腹かき回される前に「他の酒呑童子を知ってる」的な選択肢の後「試してみようか」って酒呑ちゃんが言うんですよ。それで内臓かき回したことによって、多少なりとも繋がったのかなと。消える時に「足掻いて頑張ってみたんよ」って言ってましたし。

編集長:なるほど、そういうことか。あれは興奮したな~。

タカロク:色気のあるシーンでしたね。というか今回女性率高いのに、そういう色気のあるシーンが少ないんですよね。基本血なまぐさいというか……それに色気があると言う人もいるでしょうけど。

編集長:常に人斬ってたしね。

次ページは『小次郎や千子村正の登場、今までのファンに向けていた?』
《タカロク》
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