ステージにはプロデューサーの北瀬佳範氏、ゲームデザインディレクターの阿部雄仁氏、リードプランナー澤田唯氏が登壇し、新たな情報を伝えてくれました。
まず本作の開発状況について。既に日本版の開発はほぼ終了しており、現在は海外版の作業を残すだけとなり「非常に順当に進んでいる」とのこと。
続いてカスタマイズとショップについて。今回はライトニングを操作して遊ぶゲームデザインということで、「ライトニングをカスタマイズをし倒す所に主眼を置いている」と説明する阿部氏。見た目と性能については、衣装と武器と盾で変化し、衣装が80種類以上、武器と盾が50種類以上あるので、その組み合わせは膨大な数になっています。さらに、ウェアのカラーカスタマイズも可能で、12色のカラーパレットだけでなく、円状のカラーパレットから細かい色を選ぶことができます。
装備品に関しては、基本的に街のショップで購入。前作、前々作みたいに特定のポイントでどこでも買えるのではなく、世界の色んな所にショップがあり、その数は50以上になるとか。夜は閉まっているお店もあるので、そこは予め把握しておいた方がよさそうですね。
続いては「アウトワールドサービス」について。これはゲーム本編以外のサービスのことで、TwitterやFacebookにスクリーンショットを投稿することができます。例えば、お気に入りの装備を着たライトニングを撮影し、友達に自慢することが出来ると言う訳です。また、Facebookアプリも開発中で、スクエニメンバーズと連動したり、コンテストやランキングなどネットワークを利用した企画など予定されていることが明らかにされました。
『ライトニングリターンズ ファイナルファンタジーXIII』は11月21日発売予定。価格は通常版が7770円(税込)、「FINAL FANTASY XIII -LIGHTNING ULTIMATE BOX-」が2万6000円(税込)です。
(C)2013 SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA
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