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ゲーム19XX~20XX第7回:あれから15年、『Fate/stay night』『モンハン』が発売された2004年のゲームをプレイバック

『Fate』シリーズが今年で発売15周年を迎えました。そこで、今回はシリーズ第1作目の『Fate/stay night』が発売された2004年のゲームを紹介していきます

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2019年1月30日、『Fate』シリーズが発売15周年を迎えました。第1作目となる『Fate/stay night』の発売以来、世界観を同じくする、さまざまな派生作品が登場。現在もスマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order』が絶大な人気を誇り、劇場版アニメ『Fate/stay night [Heaven's Feel]』がスマッシュヒットとなるなど、その勢いは衰えるところを知りません。

そこで、今回は『Fate』シリーズが誕生した2004年をピックアップ。この年に発売された人気作やゲーム業界の出来事などを紹介していきます。

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2004年最大のニュースといえば10月23日に起きた新潟県中越地震でしょう。震度計による計測で初めて震度7を記録した地震で、多数の死傷者を出す惨事となりました。日本人のボランティアやジャーナリストが、イラクの武装組織に拘束されるという事件が続発したのも、この年です。この件を機に「自己責任論」が大きな問題として取り沙汰されるようになりました。

スポーツでは、この年開催されたアテネオリンピックで日本勢が史上最多となる16個の金メダルを獲得。競泳の男子平泳ぎで2冠に輝いた北島康介選手がインタビュー時に発した「チョー気持ちいい!」は流行語となりました。また、イチロー選手がメジャーリーグの年間最多安打記録を84年ぶりに更新。年間262安打という前人未踏の記録を達成しました。

この年のヒット曲は平井堅の『瞳をとじて』やオレンジレンジの『花』など。『マツケンサンバII』も松平健のゴージャスな衣装やユニークな振り付けが話題となりました。映画では渡辺謙の演技が高い評価を得た『ラストサムライ』(公開は2003年12月)、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』、「セカチュー現象」を巻き起こした『世界の中心で、愛をさけぶ』などがヒット。また、韓国ドラマ『冬のソナタ』人気に始まる「ヨン様フィーバー」も、この年に起こっています。

2004年はこんな年でした。懐かしいと思うでしょうか、それとも意外と最近に感じるでしょうか。それでは、この年話題となったゲームを見ていきましょう。

Fate/stay night


発売日:2004年1月30日
機種:PC
販売元:TYPE-MOON


記念すべき『Fate』シリーズの第1作目です。本作が成人向けのノベルゲームとして発売されたのは、よく知られているところです。しかし、3つのルートからなる壮大かつ長大なストーリーは読み応えバツグンで、アダルトゲームの枠を超えた幅広い層の支持を獲得。2006年に最初のアニメ化がされ、家庭用ゲーム機にも移植されるなど、さらに人気が拡大していったのはご存知のとおりです。

7人の魔術師が聖杯を賭けて戦うというバトルロワイアル的なハードな展開、神話や歴史上の人物であるサーヴァントたちをはじめとする魅力的なキャラクター、フルクリアまで数十時間を要する圧倒的なボリュームなど、本作の人気の要因はさまざまですが、あえてひとつ挙げるなら、巧みな伏線の数々ではないでしょうか。

本作はストーリーを読み進めていくことで、驚きの事実が次々に明らかにされていきますが、現在では多くの人が、その内容をご存知だと思います。しかし、それらの事実を踏まえた上で最初からプレイしてみると、プロローグの段階から随所に伏線が散りばめられていることに気づかされます。これらの伏線の張り方が非常に秀逸で、ネタバレを知っていても十二分に物語を楽しむことができるわけです。いろいろな箇所で「あ、ここは」とか「あ~、そういうことね」となるので、何も知らずにプレイするより、むしろ面白いかもしれません。

ですから、アニメは見たけどゲームは未プレイという人は、今からでもやってみるべきです。主人公たちの心の動きもしっかりと描かれているので、『Fate』という作品をより深く理解することができるでしょう。ちょっとした選択ミスがバッドエンドに直結するなど、フラグの管理がシビアで、ゲームとしてもかなり歯応えがあります。なお、現在プレイするならスマートフォン版やPS Vita版がオススメです。


上は2004年発売のPC版、下は2012年発売のVita版です(Vita版の画像はPlayStation Storeより

モンスターハンター


発売日:2004年3月11日
機種:プレイステーション2
販売元:カプコン


こちらの超人気シリーズも2019年で15周年となりました。シリーズ第1作目となる本作はプレイステーション2向けに発売。等身大のキャラクターを操作して、巨大なモンスターと戦うというオリジナリティや、ネットワークを介して最大4人で協力できるオンライン要素が話題になりました。ただ、当時はオンラインプレイがまだまだ一般的ではなく、特定のサービスに加入する必要があるなどネット接続のハードルは高いものでした。

とはいえ、リオレウスをはじめとする迫力満点の巨大モンスターや、大剣を振り回したり巨大なボウガンをぶっ放したりする豪快なアクションの数々、看板アイテムである「こんがり肉」の存在といったゲームの核となる部分はすでに確立されていました。そして、PSP版の登場により協力プレイの面白さが周知され、日本のゲームを代表するビックタイトルとなっていったのはご存知の通りです。

ちなみに、本作の思い出というと右スティックでの攻撃を挙げる人が多いのではないでしょうか。右スティックを前に倒すと前斬り、左右に倒すと回転斬りを繰り出すなど操作方法が独特で、当初はなかなか思うように攻撃が出せず苦労したものです。ところが、シリーズのファンはこの操作に慣れてしまっていて、のちにPSP版が発売された際、ボタンでの攻撃操作にとまどった人が意外といたそうです。今でも実は右スティックでの操作の方が好きという人が、案外いるかもしれませんね。



ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン


発売日:2004年1月29日
機種:ゲームボーイアドバンス
販売元:任天堂


世界累計出荷本数1,000万本超えを記録した超ヒット作です。シリーズの元祖である『ポケットモンスター 赤・緑』のリメイク版で、カントー地方を舞台に、おなじみのポケモンたちが登場。新たなマップ「ナナシマ」をはじめとする、さまざまな新要素も取り入れられていて、『金・銀』のモンスターも仲間にできるなど、『ポケモン』ファンにはたまらない内容になっていました。

特に、シリーズ初となるワイヤレスアダプタを使った無線での対戦・交換機能の導入は画期的な出来事でした。けっこう離れたところにいる相手とも通信可能になっていたので、学校に持って行って、授業中に先生の目を盗んでプレイしたという人もいたのではないでしょうか。また、この作品から主人公が男の子だけでなく、女の子も選択可能になりました。

ちなみに、この年は2002年に発売された『ポケットモンスター ルビー・サファイア』の新バージョン『ポケットモンスター エメラルド』もミリオンヒットを記録。『ルビー・サファイア』も発売から2年経過しているにもかかわらず、年間売上の上位にランクインするなど、『ポケモン』人気健在を印象づける1年となりました。

『赤・緑』と同じくファイアレッドはリザードン、リーフグリーンはフシギバナがパッケージに。

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《仁志睦》

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