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【プレイレポ】『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』、PS VRによって“空”にいる臨場感が増した!

『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』のPS VR版のデモを体験したので、そのレポートをお届けします。

ソニー PS4
【プレイレポ】『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』、PS VRによって“空”にいる臨場感が増した!
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2017年7月11日、SIEJAがメディア向けに開催したPS4/ PS VRの体験会にて、バンダイナムコエンターテイメントのPS4向けフライトシューティング『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン(ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN)』が試遊出展されました。今回は、本作のPS VRモードが体験できるデモをプレイしてきたので、そのレポートをお届けします。

ゲームプレイを開始すると、これから乗り込む戦闘機が目の前に佇んでいました。そこは空母内の格納庫と思われる場所で、これから戦闘機は甲板に上がって出撃すべくエレベーターに載せられていました。時間経過とともに筆者は、その戦闘機のコックピット内に移動。コックピットの下部を見ると、素人には用途がわからない様々な計器や機器があり、それらひとつひとつに立体感と存在感があって、「本当に戦闘機のコックピット内にいる!」と思わず感動してしまいました。


そして空母から飛び出し、空高く舞い上がって一番に感じたのは、「太陽の眩しさとぬくもり」です。コックピットから見上げる太陽は、仮想空間とはいえ本当に眩しいと思ってしまい、さらに太陽の光に照らされた時のぬくもりすら感じました。そう錯覚してしまうほど太陽が作り込まれていたのです。

前述した通り、PS VRを装着しての操作だったのですが、操作方法は従来の『エースコンバット』シリーズと変わらないので、すんなりとプレイに馴染めました。ちなみに、筆者はVR酔いをする方なのですが、コックピットにいるプレイヤーキャラクターと同じ態勢を取ってプレイしているので、筆者とプレイヤーキャラクターとの間で感覚の食い違いはなく、VR酔いは感じませんでした。


敵機とのドッグファイトが開始されると、戦闘機は、上下の感覚がなくなるほど激しく動きます。最初は、その動きの激しさに混乱してしまいましたが、次第になれると上下の感覚がわかるようになり、従来のシリーズと変わらなくプレイできるように。ただ本作では、雲に入ると視界が遮られ、敵味方の戦闘機が視認しにくくなるという新要素があるため、従来のシリーズより戦略的な動きが求められそうです。

おおよそ十数分の試遊でしたが、本作は『エースコンバット』シリーズの基本システムを継承しながらも、PS VR対応や“存在する雲”によって、戦闘空域にいる臨場感がさらに増している気がしました。ただ、PS VRのデモ版は、ジャギ―が目立つ箇所がいくつかあったのが惜しいところだったので、製品版での改善に期待です。

『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』は、2018年発売予定です。
《真ゲマ》

『ドラゴンフォース』が一番好き 真ゲマ

吉田輝和の絵日記やトイレオブザイヤー、ギャグ漫画「ヴァンパイアハンター・トド丸」、洋ゲー漫画「メガロポリス・ノックダウン・リローデッド」など、これまでゲームメディア業界に影響を与える様々な企画を立ち上げてきました。他社メディアでも活動中なので、気軽にお仕事の依頼をお願いします。 ちなみに、ユウキレイ先生が手掛ける4コマ漫画「まほろば小町ハルヒノさん」(まんがタイムで連載中)で教師役として出演中です。

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