韓国・釜山で11月17日より開催されているG-STAR2016には、さまざまなオンラインゲームメーカー、スマートフォンアプリメーカーが出展しています。今年も大勢の人が集まるなか開催された本ゲームショウですが、会場の外でひときわ目立っていたのが鉄腕アトムの看板です。実は筆者が滞在している海雲台(ヘウンデ)付近にもG-STARの看板が数多く立ち並んでおり、そちらの看板にも同様に鉄腕アトムのシルエットがありました。会場内では鉄腕アトムの紙袋を持った来場者も非常に多く「これは一度プレイをせねば」と、配信元であるLONGTU KOREAのブースに足を運びました。まず目に飛び込んでくるは、宙に浮かぶ巨大なアトム。既に韓国では『Atom Catch Catch』というタイトル名でリリースされているものの、ブースには多くの人が訪れていました。『Atom Catch Catch』はRPGとなっており、主人公である鉄腕アトムが、お供のペットとともに数々のクエストをこなしていく内容となります。ペットの数は100種類以上におよびその中にはジャングル大帝レオの姿も確認することができました。またチャットで他ユーザーと会話をしたり、PvP機能も備えているとのことで、韓国らしいスマートフォンゲームとなっています。日本での配信は未定とのことでしたが、鉄腕アトム、ジャングル大帝レオといった日本人に馴染みの深いキャラクターを利用しているところを見ると、近い将来、日本・アジアで展開するかもしれません。『Atom Catch Catch』は日本での配信は現在未定となっています。
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