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【E3 2014】「luge」に乗って公道を爆走、この没入感はやはりすごい!「Project Morpheus」新作デモレポ

現地時間6月10日(火)より初日を迎えたE3 2014。今年も多くの人が会場に足を運び、新作タイトルの試遊を楽しんでいます。

ソニー PS4
【E3 2014】「luge」に乗って公道を爆走、この没入感はやはりすごい!「Project Morpheus」新作デモレポ
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現地時間6月10日(火)より初日を迎えたE3 2014。今年も多くの人が会場に足を運び、新作タイトルの試遊を楽しんでいます。

マイクロソフト、任天堂、SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)のブースが同一ホールでひしめく中、一際、人だかりができていたのが今年のGDC2014で初お披露目となったSCEが提供するPS4専用VR(バーチャルリアリティ)ヘッドセット『Project Morpheus』を体験できるコーナー。


既出のデモタイトル『eve Valkyrie』『castle demon』に加え、「LUGE」に乗って公道を走り抜ける『street luge』というタイトルが設置されており、筆者も体験してきましたのでレポートをお届けしたいと思います。

一般ユーザーとは別の小部屋にて「Project Morpheus」デモ体験をさせてもらった筆者ですが、今回は全部で3つのタイトルを体験することが可能で、まずは『castle demon』から体験。


こちらのタイトルはDUALSHOCK4での操作ではなく「PlayStation Move」でのゲーム操作となっており、久々に触る「PlayStation Move」にワクワクしながら、スタッフの方に「Project Morpheus」の装着をしてもらいました。

フェイスブック社が提供しているVRヘッドセット「Oculus Rift」と比較してみると、装着感が非常に良いと感じました。特に、圧迫感が少ないことに驚き、加えて「Oculus Rift」に比べて若干軽く感じ、装着しているストレスはあまり感じられませんでした。また、プレイ中に視線を下に向けると、顔と「Oculus Rift」との間に隙間ができて、外の光が視界に入ってしまう部分が気になったのですが「Project Morpheus」の場合、細かい締め付けの調整が可能であったため、その部分も特には気になりませんでした。(Oculus Riftも締め付けの調整が可能ですが、バンド式のため、筆者は圧迫感を強く感じました)。


早速ゲームをプレイしてみると、まずは目の前に中世ヨーロッパのような佇まいの石畳が目の前に広がりました。


暫くすると、目の前に甲冑(かっちゅう)が現れ、静かに直立しております。「Letts PUNCH!」とスタッフの方に促され、PlayStation Moveを両手に握り、パンチ。グラグラと甲冑が音をたて、腕が飛んでいきました。 一通り甲冑をボコボコに殴り倒し、気持ち良くなっていたのですが暫くすると甲冑が元通りになってしまい、前に進めなくなりました。するとスタッフの方が「Looking at the left!」と助言を。

視線・体を左に向けてみると、そこには剣がたてかけてありました。ここから「握る」という動作の出番となります。「PlayStation Move」にはトリガーがついており、立てかけてある剣の柄の部分に自身の手を合わせ、トリガーを押すと剣を握ることができました。パンチが効かなくなった甲冑に対し、今度は剣で応戦。スパッ、スパッと両手両足、そして最後に頭を切り落とし、終了…かと思いきや、また甲冑が復活。


次いで視線を左に向けると今度は「ボウガン」が準備されており、先ほどと同様に今度はボウガンを握りしめ、応戦。


開発担当者いわく、いままでのバージョンでは「甲冑への当たり判定」しかなかったようなのですが、今回のE3より「その他の部分への当たり判定」も実装されており、設置されている「的」を狙ってトリガーを引くと見事。矢が的に命中することが確認できました。


ボウガンで甲冑を射抜いた後に再度、甲冑が復活。視線を左に向けると今度は「メイス」が準備されていました。この「メイス」も今回のE3にて初めてのお披露目となるようで、柄から鎖が垂れており、その先に鉄球がぶら下がっており、「PlayStation Move」をこれでもか!というばかり振り回し敵を攻撃することができました。



「メイス」を駆使して甲冑をボコボコにし、デモは終了…。と思いきや、空から急にドラゴンが舞い降りてきました。そのあまりの迫力、没入感に筆者はかなり驚いてしまい、後方に飛び跳ねてしまいました。


最終的には、ドラゴンに丸呑みされてしまいデモ終了です。


続いて筆者が体験したのは今回初お披露目の『street luge』というタイトル。「luge」とは一人または二人乗りの競技用そりのことを指しており、今回のデモも、実際に寝そべるようにソファーに腰掛けてプレイが可能。



ゲーム内容は至ってシンプルで「luge」に乗り込み、公道を駆け抜けるというもの。もちろん、公道を走行しているのは自身だけでなく、他車もあるため、対向車をうまくかわして進む必要があります。コントローラー等は一切なく、ジャイロセンサーとPS Cameraを用いた操作となっており頭・体を傾けた方向に「luge」が傾く仕組みとなっていました。




直線でスピードに乗れば、かなりの速度も出せるようでしたが、筆者は安全運転で走行をしてタイトルデモを終了。公道を駆け抜ける疾走感や、目の前から迫り来るトラック等の威圧感は相当なものでした。ただし、めまぐるしく映像が走るため、一人称視点に慣れていないと少し映像酔いをしてしまうかもしれません(ちなみに、筆者は車酔い改め映像酔いを少し起こしてしまいました)。

今回のE3 2014が、一般ユーザーがほぼ初めて体験できる「Project Morpheus」。今後、どのようなアップデートや新作デモが追加されていくか気になるところです。
《森 元行》

森 元行

海外のゲームショウにてeスポーツの大会に出会い衝撃を受け、自身の連載「eスポーツの裏側」を企画・担当。プロプレイヤーはもちろん、制作会社や大会運営責任者、施設運営担当者など「eスポーツ」に携わるキーマンに多くのインタビューを実施。 2022年3月 立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 博士課程前期課程(修士/MBA)修了。

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