海外メディアGameInformerによると、先日のGame Talk Live内で新作ゾンビMMO『H1Z1』についてインタビューされた際、Smedley氏への質問はPlayer Studioの話題にも触れたとのことで、同サービスが大きな成功を収めていることを語りました。同氏は「実際のところ、最初のプレイヤーはすでに$100,000分のゲームアイテムを売り上げた」と、同社のプログラムを大いに賞賛しました。
Player Studioは、ゲーム内アイテムをユーザーが自由に創作して公式に提出できるサービス。ゲームバランスや世界観にふさわしいものかをSOEが精査し、認可されれば公式に販売されるというものです。制作者には売り上げの4割がインセンティブとして支払われます。
Player Studioは現在、同社のF2Pタイトル『EverQuest』、『EverQuest II』、『PlanetSide 2』に対応しています。ユーザーの自由な発想でゲームコンテンツを拡張できるサービスは、ゲーム内アイテムだけでなく未来の有望なクリエイターを生み出しているようです。
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