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編集が選ぶ今年No.1のネタは!?エイプリルフール2014総まとめ

本日4月1日は、皆さんもご存じのエイプリルフールの日でもあります。起源は諸処あり、発端こそはっきりとしないものの、日本のみならず世界レベルで定着しているという世にも珍しいこの風習。今年も、様々なネタが飛び交い、また注目を集めました。

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編集が選ぶ今年No.1のネタは!?エイプリルフール2014総まとめ
  • 編集が選ぶ今年No.1のネタは!?エイプリルフール2014総まとめ
本日4月1日は、皆さんもご存じのエイプリルフールの日でもあります。起源は諸処あり、発端こそはっきりとしないものの、日本のみならず世界レベルで定着しているという世にも珍しいこの風習。今年も、様々なネタが飛び交い、また注目を集めました。

今日専用の特設サイトなどを用意した企業なども多々ありますが、今日だから許されるという風潮もあるため、翌日を迎えるとネット上から削除してしまうところも少なくありません。今のうちに、まだ見ていないところをチェックしておきましょう。

しかし、その数もかなり多いため、一から調べるのも大変なことと思います。なので、本日iNSIDEで取り上げたエイプリルフールネタを、この記事に一覧としてまとめてみました。まだ未見のものがあれば、リンクを辿ってチェックしてみましょう。なお数が多いため、いくつかをまとめてカテゴライズしてみたので、選択の参考にどうぞ。

また、独断と偏見で「今年No.1のネタ」を決定させていただきました。そちらは、一番最後に発表させていただくので、よければ合わせてご覧ください。

◆動画も用意した、見応えたっぷり編


専用のサイトを用意するところは多々ありますが、動画まで作成するのは、かなり手が込んでいると言えるでしょう。なのに、今年もそんな特別な動画が多々登場しました。

『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』キティちゃん緊急参戦!?愛機はもちろん「超合金ハローキティ」
まさかの参戦ですが、見てみたいという気持ちも捨て切れません。

世界初!中二病言語の自動翻訳アプリ「光と闇」発表 ― 家庭環境は飛躍的に改善、喜びの声も
これは、欲しいと思う方もいるのでは。逆翻訳もしてくれれば、なおベストですね。

デアゴスティーニ最新作はauと提携した「週刊スマホを作る」 創刊号は790円
完成までに10年かかるこちらのシリーズ。そのスペックの「低さ」も注目です。

『バーコードフットボーラー』の新CMにあの「おばちゃん」登場
これほど「まさか」という言葉が似合う発表も、そうありません。

クマトモが、トップアイドルを目指す!「PROJECT KUM@TOMO」始動
完成度の高いクマ・トモのダンス映像。ファンならずともお勧めです。

筋肉育成シミュレーションゲーム『筋肉これくしょん~筋これ』 GMOとくとくBBから
『艦これ』系のネタは多々ありましたが、その中でもかなりの作り込みと言えます。ただし閲覧注意!

カプコン、ゲームの「ネコ語」対応を実施 にゃーニャー
ネコ語の翻訳に成功すれば、いずれ夢ではなくなるかも!?

◆ソフトやハード編


ゲームソフトや、ハードに関わるネタの数々がこちらです。既存のソフトに関係するものから、オリジナルソフトを展開させるなど、方向性も多彩に用意されています。驚きのハードも登場しますよ。

前代未聞!『スマブラ』新作になんとスーファミエミュ擬人化キャラが参戦
海外の任天堂専門雑誌「Nintendo Power」による、気合いの入ったネタです。

セガ、メガネ型の新世代ハード「MEGAne DRIVE」を発表
「異国の特務機関員と話す時ももう安心」なMEGAne DRIVE。これもなかなか心惹かれます。

PSハードの生産風景を激写、なんと社員が収穫!?
ひたむきな収穫の景色が、画像と共に公開中です。

ぽちゃりなアイドル「すーぱーぽちゃ子」をプロデュースする『ポチャコミ』、2106年発売予定!?
著作表示がちゃんと「2106」になっているのも、細かいポイントと言えるでしょう。

『新生FF14』に「好感度システム」が実装、ただし攻略は困難な模様
もし仮に実装されたら、今とは別の意味での活気が渦巻きそうですね。

フェンリル、MS-DOS対応の音速コマンド入力式タブブラウザ「Sleipnir for MS-DOS」発表 ― 画像や動画も文字に変換
その驚きの性能を、じっくりとチェックしましょう。

日本一ソフトウェア、3シリーズをリリースした「あの」タイトルの新展開を発表!?
予想してからサイトを覗いてみてください。当たるか外れるか、あなたの洞察力に期待大。

あのゴルフゲームが、格闘アクションに!? 『パンヤファイト オーバードライブ』公開
11人のキャラクター詳細まで用意されている、気合いの入ったサイトも必見です。

◆果たして嘘か本当か? 判断に悩むネタの数々編


嘘なのか本当なのか判別しにくいものや、ネタながらも本当の情報も混じっているケースなどはこちらです。入り乱れる虚実を見極めてみてください。

嘘か誠か!? 空想科学ADVシリーズ第五弾『SPECIUM;BOYS』が発表
まだ第四弾の発売日も明かされていない本シリーズの最新作…なのでしょうか、果たして。

「水には弱い」『メタルギア』でおなじみのダンボール箱がフィギュア化
1/6ダンボールはネタですが、「スネーク」スタチューは本当に販売します。

『Thief』主人公ギャレットが『ファイナルファンタジー』に参戦、ブラウザでアイテムを盗みまくる
エイプリルフールネタですが、コラボ要素も強いこちらの展開。懐かしさを感じさせます。

ソニー、「PS Travel Station」を発表 ─ 懲役100万年疑似体験ツアーへ出かけよう
ツアーの形式を模したゲーム紹介と思えば、あながち嘘とも言い切れないかも?

◆乙女たちにおくる、今日だけの祭典編


ゲームユーザーは男性陣ばかりではありません。特に昨今は、女性向けタイトルの台頭も目覚ましいばかり。その中でも特に注目される2シリーズが、今日に的を絞った専用サイトを公開しました。

オトメたちの生活と遊びのために! オトメイトデパート池袋本店の公式サイト、4月1日にオープン
このデパートが本当にあったら、連日満員となりそうですね。

20億パックを突破している「オドロキマン」、あのシャイニング事務所のアイドル達とコラボ
こちらも、買い占めが続出しそうな展開になりそうです。

◆独断と偏見で選ぶ、今年のNo.1ネタ


相当作り込まれた動画や小粋なサイトなど、それぞれがエイプリルフールを豊かに彩ってくれましたが、今年もっともユニークで、また驚きを与えてくれたのは、こちらのネタに決定させていただきました。

グーグルマップでポケモンゲットだぜ!
着眼点と発想の組み合わせ方のみならず、動画を見ているだけで「これやってみたい!」と思わせる、まさに驚きと刺激に満ちたこのネタは、秀逸と言わざるを得ません。

このネタをはじめ、今年も数々の切り口で楽しませてもらったエイプリルフール。彼らから受け取ったこの楽しさを活力とし、他の誰かへとバトンを渡していきたいものですね。それが1年間巡り続ければ、きっと来年も多くの方が、楽しいネタを提供してくれることでしょう。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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