「真」という名の通り、120機以上のプレイアブル機体をはじめボリューム・グラフィック・システム全てが進化した『ガンダム無双』シリーズの最新作である『真・ガンダム無双』。従来のタイトルは異なる「ガンプラ」をモチーフとした共闘アクションゲーム『ガンダムブレイカー』。この2作のステージには、コーエーテクモゲームスの鯉沼久史氏、バンダイナムコゲームスの後藤能孝氏、小美野日出文氏、薄井宏太郎氏、クラフト&マイスターの福川大輔氏が登壇しました。
ゲストとして、ガンダム作品ではおなじみの声優・鈴村健一さんと中村悠一さんも応援に駆けつけました。アニメーションだけでなく、ゲームでストーリーを知ったガンダムシリーズもあるという鈴村さん。中村さんは、まもなく放送となるTVアニメ「ガンダムビルドファイターズ」にも登場します。
■爽快なMA操作も楽しめる、シリーズ集大成『真・ガンダム無双』
まずは鯉沼氏、後藤氏、小美野氏による『真・ガンダム無双』の紹介からスタート。PS3/PS Vita向けタイトルとして12月19日に発売を予定している本作は、これまでで最もボリュームのある「オフィシャルモード」が登場。「アルティメットモード」では、歴代作品のクロスオーバーを楽しむことができます。
また本作の特長の1つとして、巨大な「モビルアーマー」が操作可能に。実際に鈴村さんに「ビグ・ザム」を操作してもらったところ、豪快にキックを放つ姿がみられました。歩いているだけでもどんどん敵モビルスーツを破壊できる爽快感は、ぜひ1度体感してみたいですね。また、中村さんは新たに登場した「ストライクガンダム」でプレイ。普段1人で遊んでいるという中村さんは、隣で鈴村さんと一緒に楽しめたのがとくに新鮮に感じられたそう。
最後に鯉沼氏は「『ガンダム無双』シリーズは、PS3が登場してまもなく一作目を発売しましたが、ついにPS4が登場するまで続けることができました。今回は現行機の集大成として、色々な要素を詰め込んでいます。開発現場は最終調整中で、12月19日にお届けできるよう頑張っています」、後藤氏は「今回は集大成として、ボリュームや遊び応えのあるゲームにすべく制作しています。スタッフも会場でチェックを行っており、内容に反映させていくので続報をお待ちください。PS Vitaでも遊べますので、これまで遊んだことのない方もお手にとってほしいですね」、小美野氏は「PS Vitaでは家でも外でも、友人と隣同士で遊ぶこともできますのでご期待ください」とコメントを寄せました。
■自分好みにカスタマイズした機体で協力プレイ!『ガンダムブレイカー』
『ガンダムブレイカー』では、薄井氏と福川氏がPS3版の要素について紹介。新規ガンプラや30ミッションの追加、ランナー出現率の調整やオプション装備も追加となっています。さらに、PS3版とのクロスプレイ・クロスセーブ対応やアドホックモードも搭載。より共闘プレイが楽しみやすくなりました。
こちらでは、あらかじめカスタマイズした鈴村専用機と中村専用機による協力プレイを公開。鈴村さんは「3倍速くなりそう」と赤をベースとした「デスティニーガンダム」を用意しました。中村さんは「ガンダムビルドファイターズ」に登場するキャラクターと同様に「ウイングガンダムゼロ」をベースとしながら、より本物に近いカスタマイズにしたといいます。息が合ってきたところで惜しくもミッションは失敗となってしまいましたが、プレイではユーザー同士のフォローが勝敗を分けることになりそうです。
なお、24日まで「ガンダムビルドファイターズ」に自分の機体を登場させられるキャンペーンも行っています。興味ある方は急いでチェックしてみてください。
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