本作はゲームプロデューサー兼ミュージックプロデューサーのNAOKI MAEDA氏が手がけるiPhone向けのゲームで、タイトルどおり光が交差する地点をタイミングよくタップしてハイスコアを狙うというシンプルなゲーム性を持っています。
プレイアブルでは2曲を遊ぶことができ、難易度も3段階から自分で設定することが可能。1曲目は難易度2段階目となるHARDを選択。が、これはちょっと油断したと後悔することに。光が交差するところをタップというシンプルな操作のためイキナリHARDを選んでみたものの、一般的な音楽ゲームのように固定された位置にターゲットが重なったタイミングで押すタイプではなく、画面のどの部分にもタップする可能性が出てくるのが意外なところでした。
画面のあらゆる位置に線が現れ交差するので、幾何学模様のように様々なカタチが画面上で展開されるのが雰囲気あっていい感です。三連符などは>>>のように表現されているイメージです。操作にはタップ以外にも、スワイプと長押しがありこちらは感覚的にすぐわかりました。タップ音はハンドクラップのような破裂音で曲のアクセントになるような小気味いい仕上がりに。時には両手を使って、右手は長押しで左はリズムを刻むなど忙しいときもあるのですが、その動作はDJをしている時の気分に近いなと感じました。
最後に、どこをタップするか初見では戸惑ってしまいがちという問題点はあるものの、何回かやることでそれらを覚えていき徐々に上達していく喜びや、テクニカルにプレイできることの爽快感が得られる音楽ゲームは本格の名にふさわしいものだと感じました。
注目の楽曲ですが、著名アーティスト多数参加、ビッグアーティストとのコラボも企画とのことなので続報が楽しみになってくるところです。そして、プレイアブルでは触れられないプレイヤーの交流の場やSNS機能など、スマートフォンアプリならではの部分にも注目です。
iOS対応アプリ『CROSS×BEATS(クロスビーツ)』は基本無料の一部アイテム有料で今秋配信予定です。
(C)CAPCOM CO., LTD. 2013 ALL RIGHTS RESERVED.
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
モバイル・スマートフォン アクセスランキング
-
レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】
-
『FGO』現在登場している疑似サーヴァントを改めて確認―「司馬懿」&「アストライア」の登場でその数は11騎に!【特集・UPDATE】
-
『ブルアカ』公式のリプ欄を埋め尽くす“顔芸少女”の正体とは?「アル社長」の隠れた努力といじらしさが、おっさんゲーマーの胸を打つのだ
-
『ロマサガRS』今さら聞けない「七英雄」まとめ―生い立ちや背景、能力値、人気の秘密は?
-
『原神』で見かける、隠し切れない“ジョジョ愛”の数々!「だが断る」「クールに去るぜ」などの名台詞がズラリ
-
『原神』エウルアといつでも一緒! しかも“動いてる”!! 手軽で無料なライブ壁紙アプリ『N0va Desktop』をAndroidスマホに導入してみた
-
『ウマ娘』のたづなさんって一体何者?「ウマ娘説」「トキノミノル説」の根拠となっているのは…
-
『ガールフレンド(♪)』4月28日をもってサービス終了に…約6年続いた『ガールフレンド(仮)』のリズムゲーム
-
過酷な山奥に放置されたポケモンは、半年間ジム防衛できるのか?片道2時間登山して、検証してみた【ポケモンGO 秋田局】
-
『龍が如く』シリーズ キャラクター総選挙 第1位は嶋野の狂犬「真島吾朗」!特別キャラクターとして『ONLINE』実装が決定