―――本作は『キラー7』や『NO MORE HEROES』といった作品に近いように思いますが、『ロリポップチェーンソー』は全く違う印象です。どちらの方が須田さんの好みなのでしょうか ゲームを作る際に、「1つの型にはめない」ということはずっと考えています。脚本を考える時には、前作とは違った作品にするというのはいつも思っています。今作に関しては、『キラー7』、『NO MORE HEROES』の系譜だと自分でも考えていますし、もう一度HD機でしっかりと作りたかったというところがありました。
―――本作のボス「ヴィクター」は悪意の音(ダークマター)で人の感情を制御できますが、モンドの前に現れるのは全員敵なのでしょうか 今回は、テロリストの巣窟に乗り込んで倒していくので、基本的にはほぼほぼ敵です。そこに、モンドが所属する事務所の仲間がサポートしに入ってくるので、そこも『KILLER IS DEAD』の魅力だと思っています。