「アート オブ グラスホッパー・マニファクチュア」は、ゲームクリエイター須田剛一氏率いるグラスホッパー・マニファクチュアの全作品アートワークから、厳選された作品を集めた書籍です。
トークショーは、須田剛一氏とイシイジロウ氏が大きな拍手に迎えられてスタート。2人の出会いから始まり、その発端はゲームクリエイターが集う飲み会で偶然隣同士になったからのようです。イシイ氏の紹介の後、グラスホッパー・マニファクチュアが現在までに開発したタイトルを紹介するショーリールを会場限定で披露しました。
2003年までのショーリールは『シルバー事件』や『花と太陽と雨と』、『シャイニング・ソウルII』、『killer 7』そしてお蔵入りになったタイトルを含めた歴代作品を紹介。須田氏によるとゲームキューブで発売された『killer 7』は、当時プロデューサーだった三上真司氏が、須田氏の特色を全て出すことを許可したことから独特なゲームになったのだとか。続いて2013年までのショーリールでは『NO MORE HEROES』や『Shadow of the DAMNED』、『ロリポップチェーンソー』を含めた作品が披露されました。
EAとグラスホッパー、そして三上真司氏がプロデューサーとしてタッグを組み開発された『Shadow of the DAMNED』は、キャラクターや武器、そして米国のマーケティングに苦労したそうです。その経験の後に開発された『ロリポップチェーンソー』は、PVを海外のパブリッシャーに披露した時に、大爆笑を呼ぶような反響を得ることが出来たとのこと。トークショー終盤には、ファンからの質問に須田氏が答え、作品の設定が決定された経緯などを話しました。
須田氏は、トークショー終了後に開催されたサイン会で、ファンといっしょに写真撮影を行うなどして交流していました。
記事提供元: Game*Spark
編集部おすすめの記事
特集
その他 アクセスランキング
-
公式Xが投稿の『ポケモン』を信楽焼で表現した作品がすごすぎる!リザードンやロコンなど、ほのおタイプのポケモンが温かみと迫力のある造形に
-
『FF14』もしもし…聞こえる?今すぐHUDを見直してちょうだい─画面が見やすければギミックも怖くない!生き残るためのHUD&コンフィグ設定7選
-
神秘的な海のロマンあふれるおすすめゲーム5選―美しくも厳しい海中世界を大冒険しよう!
-
読者が選ぶ「至高のフリーゲーム」10選!気軽に試して欲しい個性豊かで尖った作品が盛りだくさん!!
-
PS4版『FF7 リメイク』からPS5版へのアップグレードってどうするの? その手順を分かりやすく紹介! 無料DLCやセーブデータ移行時の注意点もチェック
-
『Ghost of Tsushima』“真のヒロイン”は誰だったのか? 境井仁のモテぶりを振り返る─命の恩人から幼なじみまで
-
『シュタインズ・ゲート』の懐かしすぎるネットスラング10選
-
最も人気の高い『ペルソナ』ナンバリングはこれだ! 上位3作が約3%差の熾烈な争い─派生作もジャンル別で激突【アンケ結果発表】
-
『モンハンライズ』マルチプレイで押さえておきたい6つのポイントーみんなで集まって遊んだ日々が帰ってくる!
-
2,000人の読者が選んだ“『FF7 リメイク』ヒロイン”ベスト10を発表! バレットがまさかの7位、女装クラウドの順位は?【アンケート】