「このような素晴らしい賞をいただき大変光栄に思っています。ポケットモンスターはいかにしてグローバルにしていくか、世界中のみんなを繋げていくか、ということを中心に考えているタイトルなのでこのような賞を得られたのはとても嬉しいことです」と増田氏はコメント。
特にローカライズには力を入れてきたと述べました。「各言語へのローカライズでは、日本らしく、かなりこだわって一つ一つローカライズをしていて、それがこのような賞に繋がったのではないかと思っています。みんなの協力があって得られた賞だと思うので、スタッフのみんなに感謝したいと思います」
日本では今年6月に続編に当たる『ポケットモンスター ブラック2/ホワイト2』がリリース。北米や欧州でも10月にはリリースされる予定で、増田氏は「これによって世界中のユーザーと通信交換や対戦ができるようになり、ますます楽しめるようになります」とアピールしていました。
なお、海外作品部門はアクティビジョン/Ininity Ward/Sledgehummerの『Call of Duty Modern Warfare III』が受賞しました。
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