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オーストラリアのゲーム販売、2010年は13%の減少

ゲームビジネス その他

オーストラリアのゲーム業界団体Interactive Games & Entertainment Association(iGEA)が6日に発表した、2011年のゲーム(パッケージ)及び周辺機器、ハードウェアなどの市場規模は15億豪ドル(約1230億円)となったとのこと。

数字はNPD Group Australiaがまとめたもので、2010年に比べると12.8%の減少だったとのこと。ただし、この数字はデジタル流通やダウンロードコンテンツ、オンラインゲームの契約、ゲーム内少額課金、モバイルゲームなどの販売を含んでおらず、こうした成長分野を完全に反映したものではないとiGEAのRon Curry代表は述べています。

ちなみに現地のテクノロジー調査会社のTelsyteの予測によれば、2012年のオンラインゲームやゲーム内課金の販売額は4億5000万豪ドルになるとのこと。また、プライスウォーターハウスクーパースによれば2015年の従来型のゲームとデジタルを合わせた販売は25億豪ドルになると推測しているとのこと。

報告では現地の小規模デベロッパーが成長していることも指摘。Halfbrick Studiosはスマートフォン向け『Fruits Ninja』で1億2000万ダウンロードを記録、新作の『Jetpack Joyride』も1100万ダウロードを超えています。また、IronMonkey StudiosはiPhone版『DeadSpace』でAppleのGame of the Yearを獲得しています。

そのほか、報告書で記されている主な指標は以下の通り。

・約54%のゲームはレーティング「G」(基本的に全年齢)「PG」(親のガイダンスを求める)
・人気のゲームはRPG、ダンス、カード、スポーツ
・最も人気のジャンルはシューターとアクション(各19%)、続いてファミリーゲーム(16%)
《土本学》

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