■市場
・2010年の家庭用&PCゲーム市場規模は28億7500万ポンド(約3500億円)
・2010年の販売本数は6300万本
・欧州の中でのシェアは26%
■企業と雇用
・ゲーム関連企業は441社
246社の独立系ゲーム開発スタジオ(Blitz、Denki、Digital Goldfish、Jagax、Ninja Theory、Sumo Digital、Rebelionなど)
32社のパブリッシャースタジオ(ライオンヘッド、レア、コードマスターズ、ロックスターノース、SCEEロンドンなど)
62社のパブリッシャー現地法人(アクティビジョン・ブリザード、SCEEなど)
101社の関連サービス企業(Audiomotion、Natural Motion、Realtime UKなど)
・GPDに対する貢献は約10億ポンド
・政府の税収に3億7800万ポンド寄与
・業界全体で約2万6000人をフルタイムで雇用
・うち9000人がゲーム開発者
■開発者
・ゲーム開発者の72%は学位を持つ
・Blitz、Climax、Jagax、Kuji、Ubiなどの80%以上は学位以上の資格を持つ
■スタジオ
・積極的な投資。平均で売上の2割を投資に回す
・輸出が主力。平均で売上の45%は輸出(海外市場)から
『シンプソンズ』を開発するRebellionは売上の90%が輸出から
Jagaxの『Runescape』は世界で1億8000万人にプレイされている
ロックスターノースの『Grand Theft Auto IV』は世界で最も売れたゲームの一つ
・20%のスタジオはシリアスゲームに取り組む
2007年にシリアスゲームイニシアチブが欧州で初めて立ち上がる
■トレンド
・オンラインゲームへの取り組みがトレンド
・2008~2010年に立ち上がった145のビジネスのうち80%はオンライン関連
・TIGAの統計によれば2011年にサービスを開始した50%のタイトルはPC/iPhone/iPad/PSN/XBLA
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