三上氏は『バイオハザード』シリーズを始めとする数々のヒットタイトルを世に送り出してきたゲームクリエイター。先日ディレクターとして4年ぶりの新作『VANQUISH(ヴァンキッシュ)』がセガより発売されたばかりです。
今回の買収発表に対して三上氏は「開発スタジオを信頼し、ヒット作を生み出す為に必要な様々なサポートを惜しまないと言うスタンスのパブリッシャーとの出会いを新鮮に感じる。ゼニマックスの非常にクォリティの高いシリーズ作品が全てを物語ると思う。ゼニマックスの一員となり、一緒にベストなゲームをつくっていける事を誇りに思う」とコメント。
ゼニマックス・メディアCEOのロバート・アルトマン氏は「三上氏が携わった過去の作品の多くは世界中のユーザーや批評家から絶賛され、氏は世界的にもトップ・クリエーターとして評価されている。我々は革新的でゲームと言う分野をリードする彼のビジョンを共有し、今後は三上氏並びにTango Gameworksのスタッフとの協力関係に期待を寄せる」とコメントしています。
今後は「Tango Gameworks」としてゼニマックスの傘下で更に制作体制を強化していきます。
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
イケメンはこうして作られる!「「その口…塞いでやろうか…?」250人のイケメンをLive2D化してわかった、成人男性キャラの魅力的な見せ方」セッションレポート【alive2019】
-
ジョイポリスの“実際に歩ける”VRアトラクションは7月23日オープン!ゾンビから拠点を守るリアルFPS
-
【CEDEC 2012】『シェルノサージュ』はどのようにクラウドサービスを導入したのか
-
任天堂ミュージアムに行ってきました!
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
ミドルウェア開発からゲーム制作まで~シリコンスタジオにPS3『3Dドットゲームヒーローズ』について聞く
-
目黒将司×LAM 無二の個性派クリエイター対談-「目黒サウンド」「LAM絵」と称される“キャッチーさ”はどう育まれた?