ゲームハード単体では4億4540万ドル(アクセサリを含む)となり、機種別では依然として任天堂が牽引しました。Wiiが67万9200台、ニンテンドーDSが51万0800台と最大の商戦期であるホリデーシーズンを超えても好調に推移しています。Xbox360は30万9000台、PLAYSTATION3は20万3200台でした。
ソフトではトップは『Wii Fit』で77万7000本、2位は『はじめてのWii』で41万5000本、3位は『マリオカートWii』で29万2000本と上位3位まで任天堂が独占、続いて『Left 4 Dead』(EA)、『Call of Duty: World at War』(アクティビジョン)という顔ぶれでした。任天堂は下位でも『Newスーパーマリオブラザーズ』(7位/13万5000本)、『マリオカートDS』(8位/13万2000本)と独り勝ち状態でした。
「1月の業界の成長を支えた任天堂の成績は、引き続きゲーム市場を拡大するという我々の使命を後押しするものになります。私達は新旧問わず多くのゲームユーザーが任天堂製品で新しいエンターテイメントを楽しむことにとても興奮しています」と任天堂オブアメリカのCammie Dunaway上級副社長マーケティングはコメントしています。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
『ドラゴンクエスト』新規HDタイトルの発足が明らかに!“次なる世代に向けたドラクエならではの挑戦”を始めている
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
ゲーム作りってどうやるの? 未来のゲームクリエイターの卵たちが集まった「みらいクリエイターズプロジェクト」
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
【CEDEC 2009】海外重視でクローズアップされる"ローカライズ"~各社が事例を基に議論
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
今どきゲーム事情■杉山淳一:『A列車で行こう8』デフォルメと現実の間〜京浜急行電鉄の品川駅−羽田空港駅、こだわりの再現に挑戦!
-
シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る