本作には主題歌としてSalyuさんの「iris〜しあわせの箱〜」という曲が収録されています。曲名にある「しあわせの箱」というのはサブタイトルにある「悪魔の箱」と並んでゲームの重要なキーワードとなるようで、Salyuさんが最初に話を貰った時に、このキーワードはタイトルに入れて欲しいという話をされたそうです。CDは一日早く本日の発売となったのですが、会場では生で歌声を聴くことができました。
Salyuさんは「素晴らしい作品に触発されていい曲を作ることができました。私は音楽で、ゲームという畑は違いますが、私は日本で最先端の芸術じゃないかと思っているので、そこに携わる事ができて光栄です。最後までは遊べてはないのですが、一作目を遊んでいるところです。ぜひ最新作も遊びたいです」とコメントしていました。
サプライズ発表は早くも次回作
美しい歌声に包まれた会場に、嬉しいお知らせも届きました。
再び登壇した日野社長は早くも次回作『レイトン教授と最後の時間旅行』を開発中であることを明らかにしました。多湖先生による全てオリジナルの謎が収録され、SF要素の入った時間を越えた展開が予定されているとのことです。ロゴとビジュアルが公開されただけですが、今後の発表に期待したいところです。
発売時期については未定とのことで、「発売は近い?」という司会者の言葉には「完成間近ではないです」と苦笑のコメントでした。思えば第1作の『不思議な街』が発売されたのは今年の2月。勢いのあるレベルファイブの次回作に期待したいですね。
またマルチ展開の第一弾として「別冊コロコロコミック」2008年2月号(12月28日発売)からマンガ連載がスタートする事が明らかにされました。
「レイトン教授のシリーズは大きなセールスを期待できるようなシリーズに成長することができました。今、映画・アニメ・マンガ様々な分野でプランを練っているところです。今後ともレイトン、そしてレベルファイブにお力添えを頂ければと思います」
おみやげ
おみやげもいただきました。ありがとう日野社長!