人生にゲームをプラスするメディア

強い任天堂、10の事実

破竹の勢いで快進撃を続ける任天堂。今年の上半期が終わって、任天堂オブアメリカは「今年上半期の10の事実」というリリースを出していますので紹介したいと思います。

ゲームビジネス その他
破竹の勢いで快進撃を続ける任天堂。今年の上半期が終わって、任天堂オブアメリカは「今年上半期の10の事実」というリリースを出していますので紹介したいと思います。

・2007年上半期を通じてWii本体は米国とカナダで230万台以上が売れました(うち210万が米国、22万がカナダ)。

・任天堂は上半期のゲーム産業の成長の70パーセントを支えました

・6月だけでWiiは43万5000台を売り、家庭用ゲーム機の中でトップでした(米国で38万1800台、カナダで5万3000台)

・6月だけでニンテンドーDSは60万8000台を売り、すべてのゲーム機の中でトップでした(米国で56万2000台、カナダで4万6000台)

・任天堂は米国とカナダでナンバーワンのパブリッシャーです(上半期でも、6月でも)

・6月のソフト売上トップ10のうち任天堂は6つのポジションを確保しました

・2007年上半期のトップ30のタイトルのうち過半数は任天堂ハードのタイトルでした

・上半期の米国での売上ベスト3タイトルは『ポケモン ダイヤモンド』『はじめてのWii』『ポケモン パール』でした

・Wiiには120のバーチャルコンソール作品を含めて既に180以上のタイトルが登場していて、年末までに330タイトルに達する見込みです

・既に300のゲームがニンテンドーDSではプレイ可能で、年末までには140以上が追加される見込みです
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. ゲーム業界の「縁の下の力持ち」トーセが開発体制を改革 ― 時代に適応した事業体制の見直しと新事業部創設

    ゲーム業界の「縁の下の力持ち」トーセが開発体制を改革 ― 時代に適応した事業体制の見直しと新事業部創設

  2. 「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!

    「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!

  3. ブログ「INSIDE’s inside」復活。今度こそ真面目に書きます(Mr.Cube)

    ブログ「INSIDE’s inside」復活。今度こそ真面目に書きます(Mr.Cube)

  4. 【任天堂資料庫】第7回 任天堂ゲームセミナーを振り返る

  5. 『逆転裁判』は如何にして産まれたのか、江城元秀氏と巧舟氏が語る――『逆転裁判』特別法廷セミナーレポート・前編

アクセスランキングをもっと見る