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シリーズ経験者も悶絶!序盤なのに鬼強い、『シレン6』のヤバいモンスター5選

1月25日に発売の『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』は、実に14年ぶりのシリーズ完全新作です。

ゲーム Nintendo Switch
シリーズ経験者も悶絶!序盤なのに鬼強い、『シレン6』のヤバいモンスター5選
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1月25日に発売を迎えた『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録(以下『シレン6』)』は、実に14年ぶりのシレンシリーズ完全新作です。

「1,000回遊べるダンジョンRPG」は今作でも健在で、新しくダンジョンに入る毎にマップが異なるシステムは我々を大いに悩ませてくれます。時としてモンスターが憎い配置になっていることもあり、またモンスター自体も手強い奴らで埋め尽くされています。

そんな『シレン6』を、筆者は徹夜してとぐろ島のボス撃破までやり込みました。その道中、「コイツは序盤の敵なのに厄介だ!」と感じたモンスターを挙げていきたいと思います。

◆官舎の思い出

本題の前に、筆者の個人的な思い出について。

スーパーファミコンの初代『風来のシレン』が発売されたのは、1995年12月。この当時、筆者は小学5年生でした。住まいは神奈川県相模原市にある法務省管轄の官舎、父親の職業は刑務官でした。

何しろこの官舎というところは、刑務官か法務教官の家族しか住んでいない場所です。言い換えればどの家庭も所得がほぼ同じ額で、それ故に「どこに可処分所得を投じるか」でその家庭の文化の違いが表れていました。ですが、それでも筆者と同学年の子供たちはみんなファミコンとスーパーファミコンとゲームボーイを必ず所持していました。任天堂はすごい!

マリオやドラクエ、FFはどの子でもプレイしたことがある定番タイトルですが、その中で従来型のRPGとは一線を画すシステムであるシレンは、筆者を含めた官舎の子供たちを熱狂させたことをよく覚えています。ターン制や新しくプレイする度にマップが変化するというシステム。前作『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』から既に確立されていたこれらのシステムは、当時の子供たちの目には斬新に映りました。

ただ、だからといって「シレン」が子供たちに優しいゲームだったかというと、けっしてそうではありません。レベルが上がって装備も充実し始めたと思ったら、突然いやらしい性能のモンスターが絶妙なタイミングで登場し、フルボッコにされてしまいます。その絶妙な難易度に、官舎の子供たちは何度も心を打ち砕かれていました。

◆難敵その1:あなぐらマムル

そんな子供時代の思い出に浸りつつ、『シレン6』に登場する序盤の難敵について解説していきましょう。

「シレン」は「運ゲー」の側面もあります。次のフロアに移った直後、目の前に上階への階段があることも。ただし、「やったーっ! これで楽して上へ進めるぞ!」と安易に考えてはいけません。レベル上げを怠ると、より強いモンスターに呆気なくやられてしまいます。

今作『シレン6』にもそうした要素があります。ダンジョンの一番最初(そぞろヶ浦)からいきなり上の階へ行くと、待ち受けるのはマムルの上位互換あなぐらマムル。レベル1・装備なしでこのモンスターと対峙すると、殴り負けてしまう可能性大!

上の階へ行く前に、ちゃんとレベルを上げましょうね!

◆難敵その2:土遁忍者

序盤に登場する、土遁忍者にも要注意。

土遁の壁なるものを複数作り、しかもそのひとつに紛れ込む戦法でこちらを翻弄します。さらに砂をかける目つぶしを食らえば、しばらく真っ暗状態に。こうなると巻物も読めません。

これ、倒せない敵ではないとはいえ結構厄介です。対策としては土遁を含めた忍者は極力、各個撃破するというものが挙げられます。目つぶしを食らっても土遁忍者自体の攻撃力はあまり高くないので、一対一なら何とか対応できるはず!

◆難敵その3:ボウヤー

シリーズ共通となる「ボウヤー」の手強さは、今作でも健在です。

コイツに関しては、筆者の思い出と大いに関連します。同じ官舎に住んでいた親友のMくんは、ボウヤーの遠距離攻撃に見舞われ発狂していました。特に細い通路でボウヤーの挟み撃ちに遭うと、何もできずに蜂の巣になってしまうことも……。

今年で四十路を迎える筆者も、『シレン6』にてあの頃と同じようにボウヤーの餌食になってしまいました。そしてこのボウヤー、何かしらのきっかけで進化するとクロスボウヤー、コドモ戦車、ちびタンク、最悪オヤジ戦車になってしまい、そうなると手が付けられません。モンスターがレベルアップした時のあの三本締めは、今でもトラウマです。

◆難敵その4:ぼうれい武者

そして、よりにもよってボウヤーと同じフロアに鬼面武者が出てきます。ということは、コイツが倒された後にぼうれい武者が発生するということです。

ぼうれい武者自体は攻撃してこないので何も問題ないのですが、他のモンスターをレベルアップさせてしまう特徴があり、これがマジで厄介!

鬼面武者を倒し過ぎてぼうれい武者を大量発生させ、それがボウヤーとくっついてオヤジ戦車ができてしまった……という展開も実際にありました(単に筆者が無計画なだけ?)。ただしこれもモノは考えようで、強敵を確実に倒せるであろう手段があれば敢えてレベルアップを許し、経験値を荒稼ぎするという方法もあります。

◆難敵その5:3割バッター

突然ですが、大谷翔平選手の大活躍は筆者も手に汗を握り締めながらテレビで観戦しています。大谷選手の去年の打率は3割4厘、本塁打44本です。一方で投手としても10勝を挙げているので、これはやはり「無類の活躍」と表現するに相応しいでしょう。

なぜいきなり野球の話をするのかというと、『シレン6』には「3割バッター」というモンスターが登場するから。コイツの何がすごいって、こちらが投げたもの(杖、矢、草等)を全てバットで打ち返してしまいます。昔、「ちかいの魔球」という漫画にどんな悪球でも打ち返すヘンリー中川という選手が出てきましたが、あんな感じです(どんな感じだ!?)

なお、3割の確率で投げたものをピッチャー返ししてきます。あとの7割はフライでその辺に落とします。彼は恐らく1番か2番打者で活躍できますよ!

しかも攻撃力自体も序盤の敵にしては高く、HPが低い状態で戦いに臨むとやられてしまう可能性があります。杖に頼れない敵を持っていくあたり、開発陣のセンスを感じます(誉め言葉ですよ!)

そして、3割バッターがレベルアップすると「5割バッター」になります。ご、5割!? プロ野球で規定打席を達成した状態で5割も打つ選手は今に至るまで存在しないはずですが、高校野球ではたまに出てきますね……。ちなみに筆者は、レベルを上げた状態で5割バッターと戦うよりも、まだレベルが低い状態で3割バッターと戦うほうが難しいと感じました。

◆買って損はない良作

このように、『シレン6』は古くからのファンも十分に遊べる作品に仕上がっています。

このゲームのクリアは、一応は「とぐろ島31Fにいるボスを倒す」ということになっています。しかし実は、それを達成した後が面白い! やり込み要素はそれまでの作品を大きく凌駕しています。

お財布に優しいとは言えないフルプライスのソフトですが、買って損はない良作です。


不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録 -Switch
¥5,732
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《澤田 真一》

ゲーム×社会情勢研究家です。 澤田 真一

「ゲームから見る現代」をテーマに記事を執筆します。

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