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【吉田輝和の絵日記】地球防衛TPS『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』巨大侵略者から人類を守れるか?

『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』でなぜかオシャレに勤しむ吉田おじさん

ソニー PS4
【吉田輝和の絵日記】地球防衛TPS『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』巨大侵略者から人類を守れるか?
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今回プレイするのは、ディースリー・パブリッシャーが贈るPlayStation 4向け『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』です。

未知の巨大侵略者から地球を守るTPS『地球防衛軍』シリーズの最新作である本作では、荒廃した地球で戦い抜く兵士たちの姿がよりリアルに描かれています。ナンバリングタイトルの開発元はサンドロットですが、本作はユークスになっています。

『地球防衛軍』シリーズはこれまでに何作かプレイしており、特にXbox 360版の『地球防衛軍3』はかなりやり込んでいたので、今回は結構自信があります!


毎回おなじみの「最初に調子の良い事を言っておいて、結局ボッコボコにされる」という盛大なフラグである……

人類最後の希望はモヒカンおじさん!



西暦2028年。外宇宙からの侵略者「アグレッサー」により、地球は滅亡の危機を迎える。地球防衛軍(EDF)は、歩兵に超人的な身体能力を与える「戦闘用強化外骨格PAギア」をもって驚異に対抗する。

そして2033年。EDFは研究段階であった新型PAギアを投入し、敵母船「ハイヴクラフト」に立ち向かうのだった……


オープニングムービーから流れるように操作可能になる。こういう演出凄い好きだな!

まずはチュートリアル的なステージのようだ。画面中に広がる巨大アリンコたち。僕、虫系苦手なんだよな……


主人公は、巨大アリンコを退けてハイブクラフトを撃破するも、崩落に巻き込まれ、意識不明となってしまう。

そして7年後……ハイブクラフトとの戦いの後、アグレッサーにより壊滅的な被害を受け、EDFの隊員はその数を減らしていた。

そんな中、主人公は7年間の眠りから目を覚ます。


まずやる事はキャラメイク。性別や顔のパーツ、服装など細かくカスタマイズ出来るぞ。

名前はおじさん、モヒカン頭にしてキャラメイク完了!


人類に残された最後の希望、寝起きのモヒカンおじさんは再び戦線に舞い戻るのだった……

Pギアを使いこなして侵略者を殲滅!



キャラメイクを終えると本格的にゲームスタートだ。ミッションは4つの難易度から選択出来る。僕は過去シリーズの経験者だし、最高難易度のHARDESTを選択する……と思いきや、NORMALを選択。


NORMALクリアしたら難易度上げるから……うん!


「最初のステージだから、出てくる敵はせいぜいでっかいクモとかアリくらいでしょ」と思っていたのだが、いきなりでっかいロボが襲ってくる。

なんだよ、ちょっと格好良いじゃない~!などと眺めていると、ロボにビームを撃たれたあげく、踏み潰されてあっさり死んでしまった……システムを理解しないまま挑むのは、僕の腕前では自殺行為だったようだ。


本作にはPギアと呼ばれるアーマーのような装備が存在する。平均的な性能のトルーパー、空中を自在に移動出来るジェットリフター、防御力に特化したヘビーストライカー、特殊ワイヤーを使ってトリッキーな移動が出来るプロールライダーの4種類だ。

Pギアはミッション中以外ならいつでも変更可能なので、状況に応じて使い分けるのが攻略の鍵なのだろう。


使ってみて一番楽しかったPギアはジェットリフターだ。空高く飛び上がってロケットランチャーを地上に向けて連射しまくると、「ドラゴンボ◯ル」で見たような大迫力な攻撃が出来るぞ。


敵に連続攻撃をして、巻き起こった土埃を眺めながら「やったか……!」と言いたくなる(やってないやつ)

ジェムを集めてオシャレに決めろ!



強化の手段はPギアだけではない。ミッションをクリアするごとに新しい武器が購入可能になる。


より高い難易度でクリアした方が性能の良い武器が出てくるのだが、性能の良い武器は値段が高い。序盤の内は資金が足りず、すぐ購入出来ないので注意が必要だ。


購入資金は、敵を倒すとドロップするジェムを集めて増やしていく。

良い武器を購入する為には、ジェムの収集効率の良いミッションを周回する事が必要になってくる。言ってしまえば同じミッションを延々繰り返す作業なのだが、僕はこういう作業、結構好きなのだ!


頑張って良さげな武器をゲットするぞ!


購入出来るのは武器だけではなく、衣服やアクセサリーも購入可能なのだ。


人類滅亡の危機でもオシャレはやめられない~!

協力・対戦で地球を守れ!



これまでのシリーズ同様、本作も多人数プレイに対応しており、オフラインでは画面分割の協力プレイが、オンラインでは協力・対戦プレイが楽しめる。


「マーセナリー」は、2つのチームに別れて、敵からドロップするジェムの回収量を競うオンライン対戦モードだ。僕がプレイした時は人が集まらず、まさかのタイマン勝負が始まってしまったが、最大8人まで参加可能だ。


参加人数が2人しかいなかったせいで、次々に湧いてくる敵に全く対応出来ず、いかにして敵から生き延びるか!みたいなゲームになってしまった。

本来、対戦相手である他プレイヤーとお互い助け合いながらゲームが終了した。0対0で友情のドローだ!


協力プレイでは、最大6人のプレイヤーと一緒にミッションに挑戦できる。苦戦していた高難易度のミッションも仲間とやればクリアできるかもしれない。

ただ、死んでもすぐに復活できるのだが、4回死んでしまうとミッション失敗になってしまう。死亡回数はチームメイト全員に共有されるので、チームの為にも足を引っ張るわけにはいかない!


と思っていたのだが、あっさり死亡。ごめんね……


僕はこういう「ライフがチーム共有」タイプのオンラインゲームが非常に苦手だ。なぜなら下手くそなので、1人で全てのライフを使い切っちゃうから……足を引っ張りまくってしまう……から……


久しぶりに『地球防衛軍』シリーズをプレイしたのですが、巨大生物との戦いを存分に楽しめました。とりあえずNOMAL難易度はクリアしたので、高難易度に挑戦して武器コンプリートを目指そうと思います。

過去作と比べると、グラフィックの進化やキャラクリエイトの採用など良い部分も多いのですが、正直なところ「武器は購入式ではなくドロップ式が良かったなあ」と思っています。

グレネードやセントリーガンなどのアイテムもあるのですが、使用するとミッションクリア後に貰える報酬が少なくなるので、結局使わずに終わる事が多かったのが残念です。いつもの『地球防衛軍』を楽しめた反面、「んん~?」と思う箇所がいくつかあり、もったいなく感じました。

『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』は、PlayStation 4を対象に配信中です。

吉田輝和のプロフィール:19年にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら
《吉田 輝和》
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