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【インタビュー】3日間で秋葉原の駅構内に1,500人を超えるファンが集結。その大人気の裏側に迫るーーー『グリモア』担当者インタビュー

5月13日から5月15日の3日間、アプリボットは『グリモア~私立グリモワール魔法学園~(以下:グリモア)』初のテレビCM放映を記念し「More@」の電話機能をリアルに体験できるイベント「リアルもしもし体験会」をJR秋葉原駅構内にて実施しました。

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5月13日から5月15日の3日間、アプリボットは『グリモア~私立グリモワール魔法学園~(以下:グリモア)』初のテレビCM放映を記念し「More@」の電話機能をリアルに体験できるイベント「リアルもしもし体験会」をJR秋葉原駅構内にて実施しました。


『グリモア』は、リアルタイムにその様相を変化させる魔法学園で、個性的なクラスメイトたちと出会い、パーティを組んで切磋琢磨し、絆を深めていくフルボイスの学園ライフアドベンチャーゲーム。総勢50名以上の豪華声優陣が出演し、無料で手に入るN(ノーマル)カードを含むすべてのカードにフルボイスのシナリオが搭載されており、進化させるごとに個別のシナリオを楽しむことができます。人気イラストレーターのCUTEG氏がメインキャラクターデザインを担当しており、個性豊かな登場人物のイラストも人気の魅力のひとつとなっています。


「More@」はゲーム内のトーク機能で、親愛度が高い魔法学園の生徒(キャラクター)から届くテキストメッセージにプレイヤーが返信できます。従来のテキストでのコミュニケーションに加え、2016年4月には新たに親愛度が高い魔法学園の生徒(キャラクター)からプレイヤー宛てに電話がかかってくるようになり、耳元でお気に入りの生徒たちのボイスや息遣いなどリアルに体験することができます。今回の『リアルもしもし体験会』ではピンクの電話ボックスが設置され、「More@」の電話機能を実際に体験が可能に。日替わりで体験できる生徒は異なりましたが、なんと、イベント期間中にはキャラクターを演じる声優と生電話をすることも可能でした。



今回インサイドでは、この画期的なプロモーションを実施した『グリモア』コミュニケーションプランナーの毛利氏にインタビューを行いましたので、そちらの様子をお届けします。

―――2014年にリリース後、いまもなお多くのユーザーに愛されてる本作ですが、ここまで支持を得られるようになった要因はなんでしょうか?

毛利氏:ユーザーの皆さまからリリースして現在までいただいた全てのご声援のおかげだと思います。日々励ましやお叱りをお問い合わせやTwitterでいただき、大変感謝しています。千差万別たくさんの面白いコンテンツが溢れる世の中で、グリモアを選んでいただき変わらずご声援をもらえる状況は本当に貴重なものだと思っています。運営メンバーとしても、ユーザーの皆様のご期待に粘り強く応え続けられるように全力を尽くしてまいりますので、引き続きご要望・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

―――紆余曲折あったかと思いますが、開発・運営の段階で「これは辛い…」と感じた瞬間は?

毛利氏:運用・開発をしていると様々な問題が起きることは多々ありますが、ユーザーの皆さまに楽しんでもらうことが全てなので「辛い」というものも、皆様のご声援やご感想を見ていると全て吹き飛んでしまうと思います。ただ不具合を起こし、ご不便をお掛けした際はとても申し訳ない気持ちでいっぱいになります。運営メンバー一同、不具合に対して真摯に向き合い、なくす努力を怠らないよう励んでいます。

―――マチ★アソビや声優さんを活用したイベントなども積極的に参加・実施をしているかと思いますが、ユーザーさんからの反響はいかがですか?

毛利氏:恐縮ではございますが、ご好評いただけていると思っています。そして積極的にイベントを実施していくうえでわかったこともあります。特に昨年秋と5月頭と連続で参加させていただいたマチ★アソビ、そして声優さんをお招きし毎月放送しているニコ生(通称「グリ生」)を通して、“続けていくこと”の意味をとても実感しています。

5月頭のマチ★アソビでは昨年秋と比べると、明らかにお客様のグリモアへの認知度が高まっていました。1年半年以上続けて参りましたニコ生でも、回数を重ねていけばいくほどユーザーの皆さまとの距離が縮まっていくのを感じました。たとえ数字が悪かったとしても、期待した効果が表れなかったとしても、様々な意見を取り入れ粘り強く続けていくこと自体に意味があるのではないかと思っています。

―――今回の「More@」電話機能体験イベントですが、非常に画期的なプロモーション手法だと感じました。どこから着想を得ましたか?

毛利氏:今回のイベントは「CM」・「More@電話」・「秋葉原駅構内」という3つがキーワードとなり生まれました。まず5月からのグリモア初地上波CM放送を記念して、新規ユーザーの方向けに何かリアルでもイベントを行えないか考えました。そこですぐに直近でリリースしユーザーの皆さまから好評いただいていた新機能「More@電話」が思い浮かびました。

新規ユーザーの方がグリモアを始めていただくトリガーを「More@電話」とし、体験してもらう箱として電話ボックスを選びました。携帯電話の普及で最近あまり目にしなくなってきた電話ボックスをあえて立てることで話題性を作れるのではないかと考えたからです。このアイデアが降りてきた時は相当テンション上がってましたね、「これはいけるぞ」と。

残すは電話ボックスを設置する場所です。人通りが多く電話ボックスという存在が圧倒的な違和感を醸し出せる場所で且つ、体験者の方々が恥かしさを覚えにくい場所はどこか。もちろん混沌の街・秋葉原しかありません。そして全ての条件に合った秋葉原駅構内という最高のイベントスペースに出会い、企画が完成しました。

―――今回のイベントのユーザーさんの反響はいかがでしょうか?何名程度、参加なされましたか?

毛利氏:当日のTwitter等の反応を見た限り、とても良い評価をいただけたのではないかと思っています。電話体験コーナーに関しては三日間合計で約1,500名のお客様にご来場いただきました。イベント全日程に運営として携わらせていただきましたが、体験を終え電話ボックスから出られた直後のお客様の満足気な表情は忘れられません。

特に小鳥遊自由役の長妻樹里さんにご協力いただいて実現した突発「生電話」イベントの体験者からは、「一生の宝物ができた」や「耳を洗えない」という嬉しいご感想をいただきました。とは言え、改善すべきポイントも多々ありますので今後に生かしていきたいと思います。

―――今後もこういったエッジの効いたイベントやプロモーションを構想中ですか?

毛利氏:はい。ただ単純にエッジが効いたことを行うのではなく、グリモアユーザーの皆さまが求めているものにしっかり応えることを一番に考え、他にはない新しい体験をご提供できるイベント、並びにプロモーションを企画中です。今後も「グリモアはひと味ちがうぞ」という褒め言葉をいただけるよう頑張ります。また関東だけでなく、マチ★アソビといった地方でのイベントにも積極的に参加できればと思っています。

―――最後に、読者に対してメッセージをお願いします

毛利氏:まずはこの場を借りて、いつもグリモアを遊んでいただいているユーザーの皆さまに感謝を伝えたいです。本当にありがとうございます。マチ★アソビ、初の地上波CM放送、リアルもしもし体験会、リバースレコードプロジェクト第4弾と怒涛の5月を終え、息をつく間もなく6月から「Fate/stay night [UBW]」とのコラボレーションイベントが始まります。

今後ともグリモアユーザーの皆さまのご期待に応えることと、ご期待を超えた新しい体験をご提供できるよう、運営メンバー一同努力して参ります。皆さまのご声援が日々の糧となっていますので、変わらずたくさんのご声援をいただけると幸いです。引き続き「グリモア」にご期待ください!

ーーーありがとうございました。


多くのユーザーに支えられ、さまざまなイベントを実施している『グリモア』。今後もどのような楽しい体験をユーザーに提供していくことができるのか、目が離せません。
《森 元行》
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