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【インタビュー】『ポッ拳』開発者が語る誕生秘話…90年代格闘ゲームのドキドキワクワクをもう一度

ポケモンたちが“対戦アクションゲーム”として戦いを繰り広げる『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT(以下、ポッ拳)』、発表当時は大きな衝撃を与えました。まずはアーケード版として展開し、その後にWii U版も登場、今や世界大会も開かれるタイトルになっています。

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ポケモンたちが“対戦アクションゲーム”として戦いを繰り広げる『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT(以下、ポッ拳)』、発表当時は大きな衝撃を与えました。まずはアーケード版として展開し、その後にWii U版も登場、今や世界大会も開かれるタイトルになっています。

今回は、本作を開発した株式会社ポケモンと株式会社バンダイナムコスタジオの方々に、『ポッ拳』に込めた思い、そして本作の魅力について語っていただきました。


左から、須崎春樹氏、橋本拓也氏、宇都宮崇人氏、星野正昭氏


◆『ポッ拳』のはじまり


──本日はよろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いします。

橋本:株式会社ポケモンの橋本です。僕は開発の初期段階から関わっており、主に株式会社ポケモン側からの監修を行っていました。もともと格闘ゲームが好きで詳しかったため、このゲームのさまざまな要素に広く携わっています。

宇都宮:同じく株式会社ポケモンの宇都宮です。会社ではゲーム開発全般の仕事を担当しているのですが、『ポッ拳』ではバンダイナムコさんとの打ち合わせのきっかけを作ったほか、プロデューサーとして関わっています。

星野:バンダイナムコスタジオで『ポッ拳』の開発プロデューサーを担当している星野です。もともとポケモンが好きで、さらに格闘ゲームをずっと作ってきたということで、このプロジェクトを作り上げていくことになりました。

須崎:バンダイナムコスタジオの須崎と申します。『ポッ拳』ではディレクターを担当しています。これまで『鉄拳』や『ソウルキャリバー』シリーズといった格闘ゲームに関わったこともあり、遊び全般や世界観について担当しました。

──『ポッ拳』プロジェクトの始まりは宇都宮さんが大きく関わっているのですね。

宇都宮:もともとバンダイナムコさんの別タイトルでポケモンとのコラボのお話があったのですが、残念ながらそれは実現しませんでした。ただ、そこから担当者の方々と繋がりができ、その数名と僕と石原(株式会社ポケモンの代表取締役社長である石原恒和氏)で後日打ち合わせをすることになりました。その打ち合わせで、石原が突然「こういうのできないかな?」と『ポッ拳』の企画書を出したのが始まりです。ちなみに、その段階で『ポッ拳』という名前も石原の中で決まっていました。


宇都宮:僕もそんな企画を出すものと思ってなかったので「えっ!」と思ったのですが(笑)、とにかく話がうまく進み、ポケモンが好きな星野さんや須崎さん、そして弊社からは格闘ゲームが好きな橋本が集まってチームができスタートしました。

──ポケモン好きと格闘ゲーム好きが集まったわけですね。

宇都宮:星野さんは格闘ゲームを作るのが仕事で、趣味がポケモンや『ポケモンカードゲーム』なんですね。橋本は、ポケモンのゲーム開発に携わり、趣味が格闘ゲームだという逆の立場でした。ほかにもそういう人がいて、仕事と趣味が入れ替わっているところが面白いなと思ったことを覚えています。

──いきなり『ポッ拳』の企画書が出てきて驚かれたでしょうね。


星野:我々もそうですね。「こういうのが来たか!」という印象でした。

宇都宮:石原は、格闘ゲームのようなジャンルの市場が先鋭化していることに問題意識を持っていて、その市場をうまくポケモンが広げられないかと考えていたみたいですね。

星野:私は個人的にポケモンのファンだったので、関連したアクションゲームが出たら面白いのではと企画書を書いていたりもしました。そこへまさにポケモンと『鉄拳』の組み合わせという話をいただいたので、自分の持っている格闘ゲームのノウハウやポケモンへの思いをすべて注ぎ込もうと思いましたね。それが3年……4年くらい前ですか。


宇都宮:橋本さんも「来たぞ!」という感じでしたよね。

橋本:いや、ホントそうですね。そういう企画はなさそうだと思っていたので、出番が来たと思いました。
《すしし》

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