サービス開始以来、定期的なアップデートを行い、ストーリーやクラス、マップなどを意欲的に追加してきた『PSO2』。「EPISODE4」の配信も迫る中、PS4版のクローズドβテストの実施や「キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4」の配信など、新たな展開に向けた動きが活発化しています。
そしてこのたび、本作の5thオープニングムービーがお披露目を迎えました。12人用超巨大エネミー「幻創戦艦・大和」と、アークスの人型迎撃ロボット「A.I.S」の激戦を描いたこの映像では、主砲・副砲の容赦ない攻撃に晒されつつ、零戦などが飛び交う空中戦を披露。息つく暇もないスピーディな映像となっており、見る者の目を奪う出来になっています。新たな脅威の恐ろしさを一足先に実感したい方は、この映像をお見逃しなく。
YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=1ZEfHDVWBwQ
なお、この新たなレイドボス「幻創戦艦・大和」に関して、『ファンタシースター』シリーズのプロデューサーを務めている酒井氏が、公式サイトにてコメントを発表。この「幻創戦艦・大和」は、人が持つ恐れや想像が「エーテル」粒子によって具現化されたもので、乗組員なども存在しておらず、史実上の“戦艦大和”とはまったく異なる存在だと説明しています。
そのため「幻創戦艦・大和」は、ミサイルランチャーや巨大なレーザー砲を出す、空中浮遊や海に潜るといった、実際の“戦艦大和”とはかけ離れた攻撃を繰り出します。こういった酒井氏が丁寧に明かし、「史実上の“戦艦大和”を破壊する内容ではありません」と、本コンテンツの内容を解説しました。
酒井氏が今回「幻創戦艦・大和」に関するコメントを公開した経緯は、「大和と名のつく戦艦を敵として登場させること」「菊花紋章のままの戦艦に攻撃を加えること」について、多くの意見が寄せられたという背景があったため。そういったユーザーの声への対応として、酒井氏が「幻創戦艦・大和」の在り方を知らせる形となりました。
なお、“戦艦大和”の「菊花紋章」に関しては、「心情的部分にご納得いただけない方への配慮が足りなかった点について反省しています」とし、オープニングムービーやパッケージ、そしてゲーム内に登場する「幻創戦艦・大和」についている「菊花紋章」のデザイン変更も合わせて発表しました。
今回公開されたコメントには、酒井氏の“戦艦大和”に対する想いも綴られているので、時間に余裕がある方は、その全文をこちらからチェックしてみてください。
■「幻創戦艦・大和」についてのご説明
URL:http://pso2.jp/players/news/?charid=i_info20160303
(C)SEGA
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