5月8日から東京・秋葉原UDXで開催されている東京インディーフェス2015。90年代のポリゴンモデルを再現した独特なビジュアルで先日話題になった『Back in 1995』。今回、プレイアブル出展されていたため、プレイレポとミニインタビューをお届けしたいと思います。
『Back in 1995』はプレイステーション時代のグラフィックスを再現したアクションアドベンチャーです。操作は移動と攻撃とシンプルなもの。しかしながら、移動はプレイヤーキャラクターの正面方向に合わせて相対的に動く形式であるため、慣れるまで非常にうっとうしいです(笑)。カメラも完全に固定。3Dゲーム初期のぎこちなさが発揮されています。
インタラクトできるアイテムに近づくとボタンが表示され、アイテムを拾うことができます。鍵を拾い、ドアを開け進んでいくといった一連の流れはオーソドックスなアドベンチャーゲーム。デモ自体は短いものですが、操作に慣れてくると意外にもスムーズにプレイできました。今後はこのシステムいかにストーリーに結び付けられるかが勝負になるでしょう。以下では開発のThrow the warped code outの一條貴彰さんにお話をうかがいました。