人生にゲームをプラスするメディア

任天堂、米国の小売向けソリューションを提供するSIRAS.comをInCommに売却

任天堂オブアメリカは、100%子会社でゲーム流通向けソリューションを提供するSIRAS.comを、POSAカード大手のInCommに売却することを明らかにしました。

ゲームビジネス 市場
SIRAS.comのウェブサイト
  • SIRAS.comのウェブサイト
任天堂オブアメリカは、100%子会社でゲーム流通向けソリューションを提供するSIRAS.comを、POSAカード大手のInCommに売却することを明らかにしました。

SIRAS.comは1999年に設立され、個別の商品をIDで管理する「OmniTrace」と返品を高度化する「ReturnFlex」によって、流通段階のトラック、返品率の削減や詐欺の防止、盗難された商品の追跡、違法商品の特定、物流の効率化を通じてユーザーの満足度とブランドの向上を図るというソリューションを提供します。現在、米国とカナダの5000店舗以上のお店をネットワーク化しているとのこと。

アトランタ・ジャーナルによれば、InCommはSIRAS.comの買収を通じて、小売業者向けのPOSサービスや資産管理業務の拡充を図るとのこと。InCommは、コンビニエンスストアや小売店で販売されている各種ゲームやiTunesなどのプリペイドカード(レジ通過時点で有効化されるカード、Point of Sales Activation=POSA)の販売で大きなシェアを持っています。日本法人はインコム・ジャパン株式会社。

また、Computer & VideoGamesは、任天堂オブアメリカの上級副社長テクノロジー&ファイナンス上級副社長のコメントとして「任天堂はコアのビジネスに注力し最高のエンターテイメント体験を開発していき、SIRAS.comはInCommのテクノロジーを活用し、更に飛躍していくことを期待しています」と伝えています。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【CEDEC 2008】ゲーム開発会社が海外パブリッシャーから開発を受注するには?

    【CEDEC 2008】ゲーム開発会社が海外パブリッシャーから開発を受注するには?

  2. 海外パブリッシャー向けの営業とは・・・IGDA日本グローカリゼーション部会 特別セミナー

    海外パブリッシャー向けの営業とは・・・IGDA日本グローカリゼーション部会 特別セミナー

  3. 新興国向けゲーム機「Zeebo」向け『バイオ4』に「MascotCapsule eruption」が採用

    新興国向けゲーム機「Zeebo」向け『バイオ4』に「MascotCapsule eruption」が採用

  4. コンプガチャはなぜ駄目か? ソーシャルゲーム今後の争点

  5. 【レポート】日本文化がパリを熱くさせた!ゲームやアニメが目白押しのJapan Expo会場レポ

  6. マリオファクトリー南柏店レポート

  7. 任天堂が65歳定年制を導入

  8. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

  9. 迫力のドット絵でサイバーパンクを表現した『The Last Night』がクール!家庭用版も開発中

アクセスランキングをもっと見る