カプコン 開発統括本部 MC開発部長 兼プロジェクト企画室長の手塚武氏は、「eruptionを使用したことにより、EZアプリ版から非常に容易に移植作業を進めることができました。また、グラフィックスのクオリティも極めて高いことから、Zeeboユーザに対してカプコンの技術力の高さをアピールすることができると思います」とコメントしています。
また、Zeebo コンテンツサービス部門 シニア・バイス・プレジデントのマイク・ユン氏は、「バイオハザード4のような人気ゲームが当社のZeeboプラットフォーム向けに開発、発売されることを大変うれしく思います。バイオハザード4を皮切りに、日本のゲーム会社に広く採用されているMascotCapsuleの技術を利用することで、今後多くの素晴らしいゲームが弊社のプラットフォーム向けに開発、発売されることを期待しています」と述べています。
2008年2月にBREW向けに配信開始された『バイオハザード4 モバイルエディション』にもeruptionが採用されているとのこと。
エイチアイでは、今後もZeebo向けの開発メーカーにeruptionの提供を行っていくとしています。