この生放送の中で、「GOD EATER2 開発スタッフ生放送! in 阿佐ヶ谷アニメストリート」の中継が行われ、プロデューサーの富澤祐介氏やディレクターの吉村広氏などが登場し、次回アップデートとなるVer 1.4の新たな情報を実機映像と共に解説。
Ver 1.4ではいくつもの大きな要素を予定しており、「インフラストラクチャーモードを使用したマルチプレイの実装(※PS Vitaのみ)」もそのひとつ。こちらのモードの実演は今回間に合いませんでしたが、チャットが実装されるという新情報が明かされました。
また、もうひとつの大きな目玉となる「サバイバルミッション」。1ミッションごとにアナグラに戻る通常進行とは異なり、4つから5つのミッションを連続で行うこの新要素に関して、こちらは実演と共に多彩な情報が発表されたので、紹介させていただきます。
連戦で戦うことになる「サバイバルミッション」ですが、これはマイキャラも含めた各キャラクターに耐久度が設定されており、それが0になると離脱するというもの。NPCにも設定されているので、マイキャラの耐久度が残っている状態でNPCが0になった場合、そのNPCは途中で離脱となります。またマルチプレイの場合は、誰かが0になるとその時点でサバイバルミッションが終了です。
耐久度は、「戦闘不能」と「リスポーン」によって減少します。サバイバルミッションではNPCもリスポーンするようになり、うまく助けられないとNPCの耐久度が減ってしまうため、通常のミッションとは異なる立ち回りが必要になる場面も。なお、何度リスポーンしても、リスポーンによるミッション失敗はないので、その点はご安心ください。
また、戦闘不能で減る耐久度は、1ミッション中に3回までとなっており、4回目以降は耐久度に影響はありません。ただしリスポーンに上限はなく、リスポーンを繰り返すと1ミッションだけで耐久力が0になることもあり得るので、その点はどうかご注意を。
そしてVer 1.4の更なる魅力として、NPCの成長要素も搭載予定です。同行回数に応じて、NPCの耐久度などが上昇するので、繰り返すことで「サバイバルミッション」をより有利に攻略できるようになります。
このほかにも、サバイバルミッションでは最大で99まで任意で難易度を調整可能となっており、クリアした難易度の大まかな目安を数字に反映させたTシャツが、ゲーム内アイテムとしてゲットできます。これを着ていれば、自分の腕前などを一目瞭然で伝えることが出来るので、実装予定のインフラストラクチャーモードでのお披露目にもよさそうですね。
ユーザーがもっとも気になるであろう配信時期に関してですが、富澤氏曰く「もう間もなく」とのこと。作るべきものはほぼ完成していて、今はネットワークも含めたチェック段階に入っているので、嬉しい発表はそう遠くはなさそうです。今回新たに判明した情報を吟味しながら、配信日の続報を心待ちにしておきましょう。
『GOD EATER 2』は、好評発売中。価格は、通常版・ダウンロード版ともに5,980円(税込)です。
(C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc.
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