人生にゲームをプラスするメディア

PS Vita『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』はマルチプレイに対応! ─ 最大4人でPT結成

バンダイナムコゲームスは、PS Vitaソフト『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』がマルチプレイに対応していることを明かしました。

ソニー PSV
マルチプレイ対応が明らかに
  • マルチプレイ対応が明らかに
  • パートナーと組めば、擬似8人PTも
バンダイナムコゲームスは、PS Vitaソフト『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』がマルチプレイに対応していることを明かしました。

電撃文庫より刊行されている累計部数820万部の人気小説シリーズ「ソードアート・オンライン」を原作とし、最新携帯ハードであるPS Vitaをプラットフォームにて更なる冒険の幕開けを提供してくれるのが、『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』です。

本作の発表に関しては既にお伝えした通りですが、このたび公式サイトが更新され、「ホロウ・エリア」を最大4人のマルチプレイで挑めることが判明しました。原作のように、仲間と共に強敵へ立ち向かい、「アインクラッド」の冒険を楽しみましょう。

しかも、プレイヤーとNPCのパートナーで1組となるため、4人プレイによる擬似的な8人キャラクターでのパーティプレイが可能となります。苛烈な戦いも、多くの友とそのパートナーと一緒に挑めば、どんな難敵であっても恐れることはありません。

またプレイヤーの分身となるのは、原作の主人公でもある「キリト」ですが、アバター化が可能となっているので、フェイスや髪型、ボイスに衣装、そして名前までも変更可能となります。自分の好みの姿で本作の冒険を満喫できる、この嬉しいシステムをぜひ堪能してください。ただし、物語はキリト視点で進みます。

操作キャラを自分好みに変更することで一体感が増しますが、没入度を更に高めてくれる「視点」に関しても、このたび新たな情報が公開となりました。通常ゲームプレイでは、キャラクターからやや引いた位置にカメラが置かれ、自分のキャラや周囲の状況が把握しやすい視点となっています。

ですが、もうひとつの視点となる「主観モード」の搭載が明らかとなりました。操作キャラクターの目を通したものがそのまま画面に映し出されるため、さながらその世界にいるような感覚を覚えさせてくれることでしょう。状況判断しやすい通常視点で楽しむか、さもその世界にいるような視点を満喫するか、好きなスタイルで本作に臨んでください。

前作はPSPでのリリースでしたが、プラットフォームを最新携帯ハードにしたことで、更なる表現の自由や、遊び方の幅が広がった『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』。まだ秘められた情報が多い本作ですが、今のうちに共にマルチプレイを楽しむ相手を探しておくのも一興かもしれませんね。

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』は、2014年発売予定。価格は未定です。

(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project
(C)2013 NBGI
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 【インタビュー】“おっぱい”と口にすると胸が膨らんじゃうプロデューサーに『オメガラビリンス』の魅力をたっぷり訊いた

    【インタビュー】“おっぱい”と口にすると胸が膨らんじゃうプロデューサーに『オメガラビリンス』の魅力をたっぷり訊いた

  2. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  3. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  4. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  5. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  6. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  7. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  8. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  9. 【インタビュー】『バレットガールズ2』どう見てもアヘってる“拘りの表情”に迫る…ボツネタも独占公開

  10. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

アクセスランキングをもっと見る