前半2日間はサミット&チュートリアルとして幾つかのテーマに沿ったセッションが集中的に行われ、後半3日間はアラカルト的に楽しめるようになっています。後半にはエキスポ会場もオープンし、細心のゲーム開発ツールに触れる事が出来ます。昨年に引き続いてGDC PLAYという小規模デベロッパー向けのショウケースも2日目から開きます。Game Developers Choice Award、Independent Game Awardの表彰式も実施されます。
5日間は市内各地のレストラン、バーで様々なパーティが開催。「LEARN. NETWORK. INSPIRE.」というサブタイトルにもあるように、開発者同士の交流を深め、新たな刺激を生み出すこともGDCの目的の一つです。
開幕前日の会場は未だ静けさを保っていますが、夕方からは一般のバッジピックアップもスタート。お祭り気分も盛り上がっていきそうです。
モスコーニウエストの正面にある複合施設メトレオンには、エレクトロニック・アーツから発表間近の『バトルフィールド4』を予告する広告も。現地時間26日の発表には我々も行きますので内容をお楽しみに。
今年のバッジスポンサーはイギリスのモバイルゲームパブリッシャーのKing.com。今年で10周年を迎え、期間中には記念パーティも予定されています。バッジには同社の代表作『Candy Crush Saga』が描かれ、例年と比べてファンシーなデザインとなっています。
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