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【プレイレビュー】『BIOSHOCK INFINITE』を楽しむ上で知っておくべき4つの事(ストーリー&キャラクター編)

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【プレイレビュー】『BIOSHOCK INFINITE』を楽しむ上で知っておくべき4つの事(ストーリー&キャラクター編)
  • 【プレイレビュー】『BIOSHOCK INFINITE』を楽しむ上で知っておくべき4つの事(ストーリー&キャラクター編)
  • 初代『BioShock』が第二次世界大戦後の冷戦時代であったのに対し、『BioShock Infinite』の時代は第一次世界大戦が始まる直前の頃。文化も様相も大きく変化しています
  • 37歳のアメリカ人私立探偵ブッカーデュイット。声優は藤原啓治/Troy Baker。過去作と比べるとかなり饒舌で、謎の人物では無く最初から素性の大半が明らかになっているというのも特徴
  • 初代『BioShock』でお馴染みだったレンチに変わり、今作で近接攻撃に使用するのは移動手段でもあるスカイフック(画像では左手に装備)
  • 21歳の謎のヒロイン、エリザベス。声優は沢城みゆき/Coutnee Draper。5歳の頃から空中都市コロンビアに幽閉されていた
  • 過去の公式トレイラーでは次元を操作し、近代の世界を周囲に展開するシーンも確認できたティア
  • ファウンダーズのリーダーであるカムストックのポスター
  • 段から人を突き落とそうとするヴォックス・ポピュライのメンバー
国内では4月25日に日本語版の発売が開始される『BIOSHOCK』シリーズ最新作『BIOSHOCK INFINITE』。過去2作で続いた海底都市から一転、舞台は天空に浮かぶ空中都市コロンビアへ。リトルシスターやビッグダディの姿はそこには無く、今作の物語では幽閉された少女エリザベスや私立探偵ブッカーがメインキャストをつとめます。ファン待望のシリーズ新作は舞台もキャラクターも何もかもが新しい“完全新作”。前2作をプレイしていなくても楽しめる本作ですが、ここではゲームを円滑にプレイし、物語を楽しむ上で必須な各情報をピックアップ。プレイ前に覚えておきたい4つの基礎知識をご紹介しましょう。



■1.ゲームの目的は空中都市コロンビアに幽閉されたエリザベスを救い出すこと
海底から天空へ、最新作『BIOSHOCK INFINITE』の舞台となる巨大な空中都市コロンビア。西部開拓を終え、海外へと歩み始めた当時の米国の勢いを象徴し造られたこの空飛ぶ街は、自国の偉大さを知らしめるため世界中を周遊していました。しかし義和団事件から始まった政治的な混乱をきっかけにアメリカから離反、雲の中へと姿を消してしまいます。

それから十数年の時が流れた1912年。アメリカの地でギャンブルと酒に溺れ、不幸のドン底に落ちていた私立探偵ブッカー・デュイットは、借金を返済するためとある人物の依頼を受けることになります。その依頼内容とは、十数年前に消えた空中都市コロンビアへと潜入し、そこに幼い頃から幽閉されているという謎の女性エリザベスを救い出すというもの――。

コロンビアが米国から離反した理由とは?空中都市に幽閉されている謎の少女エリザベスの正体とは?魅力的なミステリーに牽引されながら、ブッカー扮するプレイヤーはコロンビアで発生している2大勢力の闘争や、エリザベス救出を阻むソングバードなどの強敵たちとの戦いに巻き込まれていくことになります。この辺りの詳しいシステムは先日のプレイレポートをご確認ください。

初代『BioShock』が第二次世界大戦後の冷戦時代であったのに対し、『BioShock Infinite』の時代は第一次世界大戦が始まる直前の頃。文化も様相も大きく変化しています


■2.主人公は借金まみれの私立探偵ブッカー
今作で主人公を務めるのがこの男ブッカー・デュイット。元は大手ピンカートン探偵社に勤めていたエージェントで、現在の職業は独り身の私立探偵。1890年、インディアン戦争の中で起きた悪名高い「ウンデッド・ニーの虐殺」に従軍し活躍したものの、以降は過度の酒やギャンブルで借金を作り人生のドン底に落ちていました。彼がこの借金を返済するために謎の人物から依頼を受け、空中都市コロンビアへとエリザベスを救いに行くことから物語は始まります。

37歳のアメリカ人私立探偵ブッカーデュイット。声優は藤原啓治/Troy Baker。過去作と比べるとかなり饒舌で、謎の人物では無く最初から素性の大半が明らかになっているというのも特徴


ブッカーが過去に働いていたピンカートン探偵社とは、過去に実在していたアメリカの探偵会社。探偵社とは名が付いているものの、当時は重要人物の警護からストの弾圧といった警備会社のような仕事も多く請け負っていました。拳銃を見つけて「Hello Rascal(よおゴロツキ)」と冗談を飛ばすブッカーの姿を見れば、彼が武器の扱いや戦闘に関する経験を豊富に持つ人物であることが伺えます。

そしてブッカーが戦闘で使用するのはそんな各種の銃器だけではありません。コロンビアには物資の輸送および移動手段として使用されている“スカイライン”というレールが四方八方に伸びており、このラインに“スカイフック”で掴まることでブッカーは空中を高速で移動することができるのです。また初代『BIOSHOCK』のプラスミドやトニック的な存在である“ビガー”や“ギア”なども登場し、ブッカーの戦いを手助けしてくれることになります。

初代『BioShock』でお馴染みだったレンチに変わり、今作で近接攻撃に使用するのは移動手段でもあるスカイフック(画像では左手に装備)


■3.ヒロインは謎の力を持つ少女エリザベス
物語のヒロインであり、依頼の救出目標であり、ゲーム内ではブッカーと共に戦うNPCキャラクターでもあるエリザベス。5歳の頃から空中都市コロンビアに幽閉されていたという彼女は、名前と年齢以外のほぼ全てが謎。その出自や長年幽閉されてきた理由など、彼女の素性は今作におけるメインミステリーの1つとなっています。

21歳の謎のヒロイン、エリザベス。声優は沢城みゆき/Coutnee Draper。5歳の頃から空中都市コロンビアに幽閉されていた


さらにエリザベスの謎をより一層深めているのが特殊能力“ティア”。原因は不明ながら空中都市コロンビアには無数の時空の裂け目が出来てしまっており、彼女はそんな裂け目をコントロールできる力ティアを持つ唯一の存在だとされているのです。

銃撃を受けるブッカーの目前に、別の次元からオブジェクトを呼び出し配置するなど、ゲームプレイ中は大きな助力となるティア。ただしその能力は不意に近代の世界まで呼び起こしてしまうほど不安定かつ強大な模様。初代『BIOSHOCK』で化学物質アダムやリトルシスターの設定を考えついた制作陣が、このティアにどのような因縁や運命を盛り込んでいるのかは、非常に興味がそそられるところです。

過去の公式トレイラーでは次元を操作し、近代の世界を周囲に展開するシーンも確認できたティア


■4.ファウンダーズとヴォックス・ポピュライによる政治闘争の真っ最中にあるコロンビア
初代『BIOSHOCK』では遺伝物質アダムを原因に2つの勢力間で激しい武力抗争が勃発し、ラプチャーは悲鳴が轟き血に溺れる凄惨な海底都市と化していました。同様にブッカーが乗り込む空中都市コロンビアも政治闘争の真っ最中。2つの勢力ファウンダーズとボックス・ポピュライが日夜激しい戦いを繰り広げており、さらに両陣営は謎の能力ティアを持つエリザベスを狙い、ブッカー達の前に立ちはだかります。

ファウンダーズはコロンビアにおける最も巨大な極右政治勢力で、自国に愛国心と忠を尽くす保守派、超国家主義者たちが集まった集団です。そのリーダーは空中都市コロンビアの建造計画を進めたザッカリー・カムストックで、“ファーザー・カムストック”とも呼ばれる彼は預言者のような立場も持っている模様。逃走したエリザベスをなぜか連れ戻し、再び塔に幽閉することを目論んでいるようです。

ファウンダーズのリーダーであるカムストックのポスター


もう片方の勢力ヴォックス・ポピュライは、女性リーダーであるデイジー・フィッツロイが率いる極左集団。国家や権力を必要としないアナキズム思想をかかげる超過激派の勢力で、ファウンダーズのリーダーであるカムストックの妻カムストック夫人を殺害したことも明らかにされています。特殊な力“ティア”を持つエリザベスを捕らえ、あまつさえ亡き者にしてしまおうと考えているようです。

階段から人を突き落とそうとするヴォックス・ポピュライのメンバー


混迷極める空中都市コロンビアにて、ブッカーは無事エリザベスを救い出し、そのミステリーを解明することができるのか。次回はビッグダディに変わる本作の強敵ソングバードやコロンビアの詳しい歴史背景などをお伝えしていきます。

【製品情報】
タイトル:バイオショック インフィニット
発売元:テイクツー・インタラクティブ・ジャパン/2K Games
ジャンル:アクションアドベンチャー
対応機種:PlayStation3/Xbox360
発売日:2013年4月25日発売予定
価格:PlayStation3版 7,770円(税込)
Xbox360版 7,770円(税込)
CERO表記:D
公式サイト:http://www.bioshockinfinite.com/ja

(C)Take-Two Interactive Software, Inc. Developed by Irrational Games. BioShock, BioShock Infinite, Irrational Games, 2K Games, Take-Two Interactive Software and their respective logos are all trademarks of Take-Two Interactive Software, Inc. All rights reserved. All other trademarks are property of their respective owners.
《Game*Spark》

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