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カプコン第2Q決算、経常益218.5%増の大幅増益で同期の最高業績を記録 ― 『バイオ6』やソーシャルゲームが牽引

ゲームビジネス その他

カプコンは、2013年3月期第2四半期連結業績決算を発表しました。前年同期に比べ売上高55.7%増、営業利益134.2%増、経常利益は218.5%増を記録し、第2四半期の過去最高業績となる大幅な増収増益となりました。

金額ベースでは、売上高455億3800万円(前年同期比55.7%増)、営業利益65億1500万円(134.2%増)、経常利益60億7600万円(218.5%増)、四半期純利益41億2500万円(355.1%増)となっています。

好調の理由として、コンシューマーゲームではPS3/Xbox360ソフト『バイオハザード6』の堅調な出足を見せたほか、PS3/Xbox360ソフト『ドラゴンズドグマ』が予想を大きく超えるヒットを記録したことも大きな要因となっているようです。

また、前期に発売したPS3/Xbox360ソフト『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』も引き続き売上げを伸ばし、増益に寄与したということです。なお、海外では多少弱含みに展開しましたが、採算性の高い国内市場での売上げ増が大幅な増益に繋がっているとしています。

そして、ソーシャルゲームでは、Mobageに配信中の『みんなと モンハン カードマスター』が引き続き底堅い売上を示し、GREE向けに供給した『バイオハザード アウトブレイク サバイヴ』の会員数は200万人を突破するなど、「コンプガチャ問題」以降の市場でも大きな存在感を示しており、引き続き好調に推移しているということです。また、オンラインゲームの『モンスターハンター フロンティア オンライン』シリーズも安定した収益を確保しています。

この結果、ゲームを中心としたデジタルコンテンツ事業の業績は、売上高が349億9300万円(前年同期比69.1%増)、営業利益57億7700万円(同83.1%増)となりました。

さらに、ゲーム作品からさらに派生したイベントやコンサートツアー、『バイオハザード』シリーズの実写ハリウッド映画「バイオハザードV リトリビューション」などのメディアミックス展開により、有力コンテンツの知名度向上やブランド価値の増大を図ることができているということです。
《宮崎紘輔》

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