前期はゲームソフト開発事業にて大型タイトルを中心に開発完了の時期が今期にずれ込んだことや、大型タイトルの中止が発生したこと、子会社の売上が伸び悩んだことから減収となりました。一方で、失注率を低位に抑えることができたこと、作業効率の向上や徹底した原価低減を推し進めた結果、増益でした。
開発完了タイトルは家庭用ゲーム機向け23タイトルパソコン向け4タイトル、パチン
コ・パチスロ向け4タイトル、アミューズメント向け1タイトル、携帯端末向け60タイトル、その他1タイトルの合計93タイトルだったとのこと。
今期については、新型ゲーム機や新分野の成長が続くと見られる一方、受託しているタイトルの開発完了時期が平成25年9月以降になるタイトルが多く、新興国市場の開拓のための費用が先行することから、収益の得にくい期間になるとしています。
業績予想は売上高52億4600万円、営業利益3億100万円、経常利益3億1800万円、純利益1億800万円を見込んでいるとのこと。
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