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『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』バトルシステムが明らかに

スパイクは、プレイステーション・ポータブルソフト『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』の最新情報を公開しました。

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スパイクは、プレイステーション・ポータブルソフト『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』の最新情報を公開しました。

『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』は、スパイクが送る新作RPGです。救世主「マレビト」として異世界「グランバニア」に召喚された主人公「弓削イツキ」。「ケガレ」から世界を救えるのは、「マレビト」と、「マレビト」と「12星座の巫女」との間に生まれた「星の子」だけです。「巫女」たちと絆を深めて強い「星の子」をつくり、世界の「ケガレ」を祓います。

本作のバトルシステムの詳細が公開されました。

■ポジショニングバトル
迷宮にいる「ケガレ」に触れると戦闘開始。いかにケガレの弱点を突いた攻撃を仕掛けることができるかが重要となります。「INFO」でケガレの情報を確認すると、弱点とする方向エリア「WEAK POINT」は黄色で表示されます。ケガレの「WEAK POINT」を攻撃できれば大ダメージを与えられるので戦闘開始時にチェックしましょう。

次に移動する方向エリアを「前・後・左・右」の4つから選択。現在の位置からどれだけ移動したかや、行ったアクションなどによって次の行動順が変化します。また主人公や「星の子」が「マナポイント(MP)」を消費することで使えるスキルには、複数方向に攻撃できるものもあるため、あえて「ケガレ」の弱点方向へ移動しなくてもWEAK POINTを狙うこともできるようです。「ケガレ」の弱点を考えて、戦略的に攻撃を仕掛けましょう。

■星の子のパーティー
「星の子」のパーティーは4人で1チームのため、攻撃時、スキル使用時、被ダメージ時など、さまざまな場面で4人セットで扱われます。主人公は「星の子」チームがいる方向エリアに移動できますが、「星の子」チームは他の「星の子」チームがいるエリアには移動できないので注意が必要です。

戦闘時の各ターンごとにプレイヤーは主人公以外の星の子3チームの操作が可能ですが、事前に星の子各チームに対する「ORDER」を設定しておけば主人公以外の戦闘を自動で進める「AUTO PLAY」での戦闘も可能です。さらに主人公や「星の子」すべての戦闘を自動で進める「ALL AUTO PLAY」も用意されています。

■オーバーチェイン
「ケガレ」へ攻撃によって「オーバーチェインゲージ」を上昇させ、チェイン状態になった「ケガレ」は行動順が遅くなります。チェイン状態の「ケガレ」を攻撃するとCOMBO数の上昇とともに攻撃ダメージも増加。戦闘終了時にはCOMBO数分の経験値ボーナスが手に入に入ります。

複数の「ケガレ」に攻撃することで初めてゲージはMAXまで上昇。ゲージがMAXになると全「ケガレ」が「オーバーチェイン」状態になります。「オーバーチェイン」状態ではすべての「ケガレ」の行動が遅くなり、COMBO数も全ケガレ合同のカウントになります。大ダメージと大量の経験値が期待できるので、複数のケガレを相手にした戦闘では「オーバーチェイン」を狙いましょう。戦闘終了で溜まった「オーバーチェインゲージ」は0に戻ります。

■ケガレの大攻撃
「ケガレ」は通常攻撃のほかに「大攻撃」を繰り出すことがあります。「大攻撃」は通常攻撃以上のダメージ力を持っていますが、それぞれの「ケガレ」は「大攻撃」を放つ直前のターンで「予備動作」を行うので、戦闘中はケガレの動きを観察して「大攻撃」に備えることで、戦局を有利に操ることも可能です。

■マトリョーシカ化
それぞれの「星の子」は、HPが0になるとマトリョーシカ化してしまいます。マトリョーシカとなった「星の子」は、スキルなどが使用できなくなります。回復アイテムや回復スキルを使用してマトリョーシカ化を解除しましょう。チーム全員の「星の子」がマトリョーシカ化すると、そのチームは戦闘不能となってしまいます。

■牡羊座のケガレ神・プセウドテイ
各12星座を司る迷宮には、力を失った星授のなれの果てである「ケガレ神」が待ち構えています。その「カゲレ神」の1人、牡羊座のケガレ神である「プセウドテイ」の姿が公開されました。これまでのケガレとは比べものにならないほどの巨躯から繰り出される圧倒的威力の攻撃の数々に、選ばれしマレビトである「イツキ」と「星の子」たちが立ち向かいます。

しっかりとしたバトルシステムが搭載されている本作。攻略の鍵となる「星の子」のパーティ編成は続報で伝えていく予定なのでお楽しみに。

『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』は4月26日発売予定。価格はパッケージ版が6,279円(税込)、ダウンロード版が5,200円(税込)です。

(C)Spike All Rights Reserved.
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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