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任天堂、本社の隣接地に新開発拠点

報道によれば、任天堂は本社の隣接地に開発拠点となる新社屋を建設するとのこと。

ゲームビジネス 開発
報道によれば、任天堂は本社の隣接地に開発拠点となる新社屋を建設するとのこと。

任天堂は2000年に旧本社(京都リサーチセンター)から現本社に移転しましたが、その後も社員が増加し、また開発拠点が分散していました。このため、2008年に本社に隣接する「京都南ゴルフガーデン」の跡地を128億円で取得。開発機能を集約した新社屋の準備を進めてきました。

延べ床面積は5万平方メートル規模。地下1階~地上6階に事務室を設けるほか、1階にエントランスホールや応接・会議室、7階に食堂、バックヤード。大会議室などを配置する予定だとのこと。2013年12月の完成を目指して、日本設計が設計中で、戸田建設が施工します。着工は2012年1月頃の見込み。
《土本学》
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