人生にゲームをプラスするメディア

【Nintendo World 2011】『レイトン教授と奇跡の仮面』ロンチにして安心の出来

シリーズ第5弾にしてニンテンドー3DSのロンチタイトルに決定したレベルファイブの『レイトン教授と奇跡の仮面』。明日まで開催の「Nintendo World 2011 ニンテンドー3DS体験会」ではプレイアブルで展示されています。

任天堂 3DS
【Nintendo World 2011】『レイトン教授と奇跡の仮面』ロンチにして安心の出来
  • 【Nintendo World 2011】『レイトン教授と奇跡の仮面』ロンチにして安心の出来
シリーズ第5弾にしてニンテンドー3DSのロンチタイトルに決定したレベルファイブの『レイトン教授と奇跡の仮面』。明日まで開催の「Nintendo World 2011 ニンテンドー3DS体験会」ではプレイアブルで展示されています。

■ストーリー
一通の手紙を受け取り、カジノシティ・モンテドールに訪れたレイトンたち。そこでは、“奇跡の紳士”が様々な奇跡を起こし、人々を恐怖に陥れているという。レイトンとルークは早速調査をはじめるのだが……。奇跡の紳士とは? さらに、さまざまな奇跡とは?現代のレイトン、過去の高校生時代のレイトン、2つの時間軸が平行してストーリーが進みます。

「レイトン教授」シリーズで初めてフル3Dで描かれる本作。レイトン教授やルーク少年もポリゴンで描かれ、世界を表情豊かに歩き回ります。前作までの描き込まれたテイストとの違和感を感じる事もなく、むしろ3Dになり表現力が上がることでレベルファイブの絵作りの上手さがより強調されています。美しいモンテドールを歩くのが楽しみになりそうです。

メインの街中の場面での操作方法は基本的には前作までを踏襲。一部変更になっているのは、画面の中からナゾやひらめきコインを探す動作で、これまでは下画面で直接タッチペンでタッチして怪しい個所を探していましたが、今作では上画面にカーソルが表示され、それを下画面にタッチペンを走らせることで操作します。

体験版では街に現れるようになったという奇跡の紳士についての情報を探す序盤が体験できました。2つのナゾが登場します。一つは先日のLEVEL 5 VISION 2010でも紹介された、てんとう虫の問題。もう一つは今回初公開のペンギンの問題です。

てんとう虫の問題は、トウモロコシの中をてんとう虫を動かしてもう一匹のてんとう虫の場所まで導くもの。トウモロコシがドラムのように回転し、3D立体視を活かした問題になっています。ペンギンの問題は碁盤の上でペンギンを上手く動かして所定の位置に導くもの。3Dを活かしたものではないですが、なかなか頭を使わせるものでした。

もはや多くを語る必要はないくらい広く支持される「レイトン教授」シリーズですが、本作もロンチタイトルの一つとして最初のチョイスにふさわしい出来になっていそうでした。3Dを活かしたナゾの数々に期待です。2月26日発売、価格は5980円です。

10日にはレベルファイブの日野社長が登壇して本作や他の3DSラインナップについて説明する予定。新作もありそうなのでご期待を。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ

    『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ

  2. 『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント

    『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント

  3. 名作ダンジョンRPG「初代デモンゲイズ」が移植&パワーアップ!『デモンゲイズ エクストラ』PS4/スイッチ向けに9月2日発売

    名作ダンジョンRPG「初代デモンゲイズ」が移植&パワーアップ!『デモンゲイズ エクストラ』PS4/スイッチ向けに9月2日発売

  4. 任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選

  5. 『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説

  6. 『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】

  7. 『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック

  8. 『スマブラSP』これさえ読めば超初心者も戦える!大乱闘の基本を5項目でチェック

  9. 『スーパーマリオメーカー2』小ネタ20選!知っていればコース作りやプレイがより楽しくなるかも

  10. 『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”

アクセスランキングをもっと見る