
ソニーグループは、2025年度第3四半期の連結業績を発表しました。発表のなかで、PS5のメモリの供給確保について言及されています。
年末商戦に必要な最低限の確保には目処
業績発表会では、PS5がセルインベースで累計販売台数9,200万台を突破したことなどがアナウンスされました。
そういった発表のなか、CFOの陶琳(タオ・リン)氏がPS5におけるメモリの供給確保についても言及。同氏によると、2026年度の年末商戦に必要な最低限のメモリ確保にはすでに目処がついているとのことです。「今後はお客様の需要にしっかり応えていくだけの供給確保に向け、サプライヤー各社との更なる協議を進めていきます」とコメントしました。
同氏によると、SIEは引き続きソフトウェアおよびネットワークサービスの売り上げの拡大を図るそうです。そうすることで、メモリ価格上昇によるゲームビジネス分野全体への影響を最小化していくといいます。
続けて、2025年10月に発売された『Ghost of Yōtei』が同期間の前作『Ghost of Tsushima』の売り上げを上回る好調な販売を記録していることについても触れられました。『Ghost of Yōtei』は、2025年度第3四半期の業績に大きく貢献したとのことです。
また、2026年度には『SAROS』や『Marvel's Wolverine』といったSIE関連の新作が控えていることも強調されました。SIEとしては、こういったソフトウェアやネットワークサービス(PlayStation Plusだと思われる)の売り上げによって、メモリ高騰の影響を最小限にする狙いがあるようです。
PS5は関税政策が影響したのか、2025年に米国でも値上げされ、昨今のパーツ高騰による本体価格への影響や供給についても心配されている状況でした。日本においては、日本語専用で価格を55,000円(税込)に抑えた「PS5 デジタルエディション 日本語専用」も2025年に発売されています。
¥54,421
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