氏はマイクロソフトの姿勢が「エンターテインメントカンパニーとして何百万人が今日を楽しめるようにすること」であるものの、3D対応のTVを持つ人がまだ少ないと指摘。3D対応のTVを売るというのは他社のビジネスの一部ではあるが、「私はそうしない」と発言しています。これは3D技術を無視するという訳ではなく、ユーザーが必要とするのであればXbox360でも3D対応のゲームを出していくとの姿勢を明らかにしました。
なお、氏は単体での3D表示と裸眼立体視が可能なニンテンドー3DSに関し「私はニンテンドー3DSが好きです。3Dメガネをかける必要がないからです」とコメントしています。
3D対応のTVとメガネをいかに普及させていくかは映像業界の課題の一つ。
これが解決することで更なる飛躍が期待できそうです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
『ドラゴンクエスト』新規HDタイトルの発足が明らかに!“次なる世代に向けたドラクエならではの挑戦”を始めている
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
ゲーム作りってどうやるの? 未来のゲームクリエイターの卵たちが集まった「みらいクリエイターズプロジェクト」
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
【CEDEC 2009】海外重視でクローズアップされる"ローカライズ"~各社が事例を基に議論
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
今どきゲーム事情■杉山淳一:『A列車で行こう8』デフォルメと現実の間〜京浜急行電鉄の品川駅−羽田空港駅、こだわりの再現に挑戦!
-
シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る