VentureBeatは、2009年のゲーム業界がいくらの投資を集めたのかを集計しています。2009年にゲーム業界へ投資された金額は6億50万ドル(約551億円)とのこと。2008年は9億3680万ドル(約860億円)ですから、36%もダウンしていることになります。
先日、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)用ゲームのデベロッパーであるZyngaがロシアの投資会社Digital Skyから1億8000万ドル(約165億円)を調達して話題となりましたが、これがなければ55%のダウンとなっていたそうですから少々深刻です。
VentureBeatは「こうした資金調達はゲーム界のベテランの雇用を継続し、革新を生み出すことを意味する。資金調達を受けた全ての会社が継続するというわけではないが、成功した会社は収益を上げ雇用を創出するだろう」とコメントしています。
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