ValveのプレジデントであるGabe Newell氏が海外ゲームサイトKotakuに対し、前作から1年で続編を出すのはValveとしても新しい試みであるが、作品へのサポートを続けるのは15年前からのValveの哲学であり、コミュニティの300万人以上の顧客をサポートし続ける……と答えています。
『Left4Dead』については、MODメーカーやコミュニティマッチメーキング、4×4マッチメーキングといったアップデートが予定されているとのこと。
不買運動コミュニティ「L4D2 Boycott」は無料バージョンアップもしくは拡張版としてリリースし、有料であるなら前作の購入者には割引を適用することを要求していますが、これを受け入れる気はないようです。
『Left 4 Dead』から約一年の続編は速すぎるし、コミュニティを分裂させるというのが「L4D2 Boycott」の主張。参加者は2週間で27000人を突破するなど勢いも盛んなようで、「L4D2 Boycott」とValveがどの辺りに着地点を見出せるのか、まだまだ問題は解決しないようです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
マリオの1コインは370万円の価値あり!? ドルより強いゲーム通貨
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
FPS界の重鎮“スタヌ”って何者?山田涼介も憧れる人気ストリーマー・StylishNoobの魅力
-
ND CUBE、元ハドソンを中心に『Wii Party』を開発
-
株式会社ディンゴが倒産、編集部でも確認―代表作は『フォトカノ』『初音ミク -Project DIVA-』
-
【レポート】「CEDEC+KYUSHU2016」日野晃博氏による開幕講演…九州のゲーム開発者よ、オリジナルIPを開発しよう!
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
マリオファクトリー南柏店レポート
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?