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バンダイナムコ、ゲーム戦争に勝つためにMiG-21を28万ポンドで購入

バンダイナムコの欧州法人NAMCO BANDAI Games Europeは、シリーズ最新作『エースコンバット アサルト・ホライゾン』最新作のプロモーションのためにMiG-21を購入したそうです。リストア費用を含めて総額28万5000ポンド(約3800万円)。

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バンダイナムコの欧州法人NAMCO BANDAI Games Europeは、シリーズ最新作『エースコンバット アサルト・ホライゾン』最新作のプロモーションのためにMiG-21を購入したそうです。リストア費用を含めて総額28万5000ポンド(約3800万円)。

バンダイナムコが購入したMiG-21


このMiG-21BIS戦闘機は"エストバキア連邦"(『エースコンバット』に登場する架空の国家)の空軍で退役したもので、既にロンドンのオフィスに到着。今後、Facebookで実施されている「エースコンバット 戦闘機デザインコンテスト」で最優秀を獲得した作品が実際に施される予定だとのこと。

Facebookではデザインコンテスト中


プレスリリースによれば「戦闘機はマーケティングやプロモーション、主に出版社にゲームを届けたり、ジャーナリストに空を味わってもらったり、地元のライバルであるカプコンを牽制するのに使われます」とのこと。

同社のマーケティングディレクターのLee Kirton氏は「普通の退屈なマーケティングに飽きていたんです」と理由を説明。

PS3/Xbox360『エースコンバット アサルト・ホライゾン』は現在のところ発売日は未定です。1万機以上が生産され、ソ連をはじめ世界中で活躍したMiG-21はどのように活躍するのか、楽しみです。

(Update)ただし、プレスリリースの日付は4/1でした
《土本学》
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