調査が行われたのは2009年4月10日〜15日で、回答者は20代から40代の男女223名。それによるとまず、回答者が所有するゲーム機は「DS」がもっとも多く78.9%。「Wii(46.6%)」「PSP(38.1%)」「PS3(17.5%)」と続き、「DSi」と「XBOX360」は1割以下でした(複数回答)。
そして家庭用ゲーム機でつないだインターネットからゲームソフトをダウンロードして購入できるのを「知っている」のは全体の81.6%。全体的に認知度は高く女性と30代以外では8割を超えていました。
ただ実際にダウンロード購入の経験がある回答者は29.7%。男性と20代の割合がわずかに高いものの、まだ購入経験者はそれほど多くないようです。
また欲しいゲームがパッケージソフトではなくダウンロード販売だった場合にどう感じるかを聞いたところ、「かえって購入しやすい」としたのは全体の1割程度。
「やや躊躇するかもしれない(46.2%)」と「購入を見送る(14.3%)」を合わせた6割以上がダウンロード販売への抵抗感を示したとのことです。「購入を見送る」理由としては、「データが飛んだときの保証がないから」「パッケージ版が好きだから」「面倒だと思うから」といった声が多くあげられました。
一方、ダウンロード販売のもっとも良いと思う点をゲーム機所有者全員に聞いたところ、「好きなときに購入して遊べる」が42.2%でトップ、次いで「パッケージより低価格(36.3%)」「懐かしいゲームが遊べる(14.8%)」の順となりました。
年代別では20代で「懐かしいゲームが遊べる(21.1%)」、40代で「好きなときに購入して遊べる(52.5%)」がそれぞれ他の年代より高ポイントという特徴がありました。
ダウンロード販売でもっとも気になることは「データ破損などのトラブル」が全体の47.5%で性別・年代問わずトップ。「クレジットカードのトラブルなど決済面が不安(18.8%)」「パッケージがない(12.1%)」が続き、以下「ソフトの貸し借りができなくなる」などは1割以下でした。なお「データ破損などのトラブル」は40代、「パッケージがない」ことは女性より男性がより気にする傾向があったとのことです。
ちなみに、ダウンロード販売の場合、ゲームの発表日と発売日が同時というケースもありますが、これについては「良いと思う」が全体の43.5%で「事前に告知してほしい」の36.8%をやや上回りました。
全体的に家庭用ゲーム機ソフトのダウンロード販売に対する認知度は高く、好きなタイミングで安く購入できる点などは評価されているようです。
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