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グリーンピース、再び任天堂を最下位評価―グリーン評価ガイド

環境保護を掲げるグリーンピースは、「Guide to Greener Electronics」と題した家電各社がどの程度、環境に配慮した製品を販売しているかを10点満点で評価したレポートを定期的にリリースしていて、このたび最新号が公開になりました。先日、CSRレポートの2008年版を発表した任天堂ですが、再び最低評価となっています。

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環境保護を掲げるグリーンピースは、「Guide to Greener Electronics」と題した家電各社がどの程度、環境に配慮した製品を販売しているかを10点満点で評価したレポートを定期的にリリースしていて、このたび最新号が公開になりました。先日、CSRレポートの2008年版を発表した任天堂ですが、再び最低評価となっています。

「任天堂は10点満点中0.8点で最低評価となりました。グリーンピースは禁止薬物のフタル酸類、アンチモン、ベリリウムの使用を監視していて、また、任天堂は塩化ビニールの使用を全廃するとしているものの、その期限を設定していません。任天堂は毎年2%のCO2やその他の温室効果ガスを削減するとしているが、2006年には6%増加している」とコメントされています。

グリーンピースの評価は化学物質、電子廃棄物、電力の3つのパートがあり、それぞれ5つに別れていますが、6項目において「情報がない」とされており、それも低評価に繋がった側面もありそうです。

評価のトップだったのは、携帯電話のノキア、以下サムスン、ソニーエリクソン、フィリッピス、ソニー、LGE、東芝、モトローラ、シャープ、アップルなどとなり、下位は任天堂、HP、マイクロソフト、ノキア、デルなどとなっています。
《土本学》
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