人生にゲームをプラスするメディア

【週間売上ランキング】マリオとルイージがクッパの体内で冒険!?『マリオ&ルイージRPG3!!!』が1位(2月9日〜2月15日)

メディアクリエイト提供、国内ゲームソフト売上ランキングです。

ゲームビジネス その他
メディアクリエイト提供、国内ゲームソフト売上ランキングです。

今週の売り上げランキングは、マルチプラットフォームタイトルが多くランクインしています。

1位になったタイトルは、マリオとルイージが兄弟一緒に冒険するアクションRPG最新作『マリオ&ルイージRPG3!!!』(DS)です。シリーズ3作目になる本作では、飲み込まれてしまったクッパの体内でマリオとルイージが冒険します。制作はアルファードリーム。

ちなみに、DSでマリオタイトルのゲームは『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』以来1年1ヶ月ぶりの発売になります。

前作から約10年ぶりに登場した『ストリートファイター』シリーズ最新作『ストリートファイターIV』(PS3/Xbox360)が、2位(PS3版)と5位(Xbox360版)にランクインし、両方あわせて12万本弱売れました。オンライン対戦も可能で、格闘ゲームファンには嬉しい仕様になっています。インサイドでは小野プロデューサーインタビューを掲載していますのでコチラもご覧下さい。

3位と4位には『機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V』(PSP/PS2)がランクイン。PSP版が約2000本多く売れています。6位と7位には定番サッカーゲーム『ワールドサッカー ウイニングイレブン2009』。こちらもPSP版とPS2版が同じくらいに売れています。

数字的に見ても両タイトルPSP版には僅かに劣りますがPS2版も負けない位売れています。下位互換性が無い現在のPS3ではPS2ソフトが遊べません。幾度も改良され薄型になり、安価で購入出来るPS2を今も現役で使っている人が未だ多いと言う事になりますね。ちなみにPS2は2009年3月4日で発売されて9年を迎えます。

発売から3週経過して順位を落とした『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2』(PSP)は、累計28万本の売り上げを記録。30万本突破は目前になりました。

PSPのテイルズオブシリーズは、マザーシップタイトルの移植は多くあるものの、PSPオリジナル作品は『レディアントマイソロジー』シリーズしか発売されていません。そろそろPSPでマザーシップタイトルの発売がされて欲しい所です。



発売日から毎週安定した売り上げを見せている『イナズマイレブン』(DS)が22位に浮上してきました。アニメも放送中と言う事もあり、今後も長い期間で売れ続けでしょう。
《》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く

    プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く

  2. 【CEDEC 2009】海外重視でクローズアップされる

    【CEDEC 2009】海外重視でクローズアップされる"ローカライズ"~各社が事例を基に議論

  3. 吉本興業が手掛けるe-Sportsチームとリーグの運営とは?「吉本興業e-Sportsセミナー」レポート

    吉本興業が手掛けるe-Sportsチームとリーグの運営とは?「吉本興業e-Sportsセミナー」レポート

  4. 『シェンムー』聖地巡礼ガイドマップを制作した横須賀市にインタビュー! 担当者ふたりの情熱がファン垂涎のアイテムを作り上げた【特集】

  5. 挑戦的すぎる任天堂−懐かしのCM

  6. 【CEDEC 2017】ゲームの特許は難しくない!だれでもわかる効果的なゲーム特許の取得方法

  7. 任天堂が65歳定年制を導入

  8. 昔遊んだ人も集えるゲームに『ストリートファイターIV』小野プロデューサーインタビュー

  9. 8kgの機器を背負って25分のVR体験…!USJ『モンハン』アトラクションの“マジ狩り”っぷりにハンター騒然

  10. スクウェア・エニックス、河津氏が取締役を退任

アクセスランキングをもっと見る