「ケータイ捜査官7」は、原作はWiZとProduction I.Gで、バディ携帯プロジェクトLLPが製作し、テレビ東京、Production I.G、OLMが制作するテレビ東京系で放映中の人気特撮テレビドラマです。
■ストーリー
無気力に日常を送っていた主人公の高校生綱島ケイタは、とある事件に巻き込まれてしまう。そこで事件を捜査していた動くケータイ、フォンブレイバー・セブンとその相棒・滝本という男に出会う。なりゆきからケイタは事件解決に貢献したが、彼をかばって滝本が重傷を負ってしまう。彼らは、対サイバー犯罪組織アンダーアンカーのエージェントであったが、自分が誰かの為に役立つことができると自覚したケイタは、負傷した滝本に替わり、捜査に加わることを志願した。いくつもの事件を解決してゆくいつに、セブンとの友情が芽生え、深い絆で結ばれてゆく。その一方、フォンブレイバーにまつわる大きな陰謀が露見し、物語は大きな山場を迎えてゆく。
本作は、対サイバー犯罪の組織のエージェントの主人公・網島ケイタの役割を受け持ち、フォンブレイバーセブンのバディとして、TVシリーズのストーリーを追体験していきます。ストーリーはTVシリーズ全話から選りすぐりの15話が収録。
エピソードは会話画面で進行し、いくつかのミッションをミニゲーム形式で構成されていて、クリアすると事件解決して次回のエピソードへと進みます。フォンブレイバーの決め台詞などの音声を任意に再生できるようになっており、ゲームの進展によってセリフの数が増加します。
ワイヤレス通信にも対応し、他のDSとエージェントコードを使った通信を楽楽しむことが出来ます。エージェントコードは、ゲームの進行によって得られる数値コードで、フォンブレイバーのセリフや再生するものです。ゲーム進行状況やエージェント通信によって、セリフが増えていきます。
また、ゲームを起動した時の画面はフォンブレイバーを模していて、上画面に表情、下画面に番号キーが表示され、この状態で操作をしないでいると、フォンブレイバー・セブンらの表情がかわり、テレビでおなじみのセリフをしゃべるファンには嬉しい仕様になっています。
『ケータイ捜査官7 DS バディシークエンス』は、2009年3月26日に希望小売価格5040円(税込)で発売予定です。