人生にゲームをプラスするメディア

任天堂vs.ソニーvs.MS、いよいよ最終局面?年末商戦は混戦模様〜価格.comリサーチ

カカクコムは2008年11月 6日(木)に、購買支援サイト「価格.com」で実施したユーザー調査『最新ゲーム機対決!−ゲームで遊ぶ頻度はどのくらい?−』の結果を一部公開しました。

ゲームビジネス その他
カカクコムは2008年11月 6日(木)に、購買支援サイト「価格.com」で実施したユーザー調査『最新ゲーム機対決!−ゲームで遊ぶ頻度はどのくらい?−』の結果を一部公開しました。

「Wii」の一人勝ちに対し、ゲームタイトルの充実や値下げによって巻き返しを計る「プレイステーション3」「Xbox 360」というのが現在の図式ですが、具体的なゲーム機の所有状況やプレイ頻度、ソフトの購入頻度などを調査したものとなっています。ちなみに調査期間は2008年10月20日〜2008年10月27日で、回答者数は6,216人(男女比率:男88.8%:女11.2%)でした。

ゲーム機の種類別の所有率では、携帯ゲーム機の「ニンテンドーDS」がダントツのトップで、60%以上という結果でした。次点に「PSP」と「Wii」がほぼ同率で並びますが、これらの所有率は40%にも満たず、首位と次点との間には相当な開きがありました。

しかし、ここ1年間に購入したゲーム機の割合で見ると、昨年まで好調な売れ行きを見せていたニンテンドーDS、そしてWiiの任天堂製ゲーム機にも陰りが見えていることがわかりました。とくにWiiは、大ヒットとなった『Wii Fit』に続くキラータイトルの少なさもあり、伸びが鈍化している様子が見て取れたとのことです。

一方、この1年で見ると、ソニー「PSP」「PS3」、そしてマイクロソフト「Xbox 360」が2ポイント以上の伸びを示しています。特に、PSPは『モンスターハンターポータブル 2ndG』の大ヒット、PS3とXbox360は本体の値下げがきっかけに躍進中。とくに今年の年末商戦は、混戦模様となりそうです。

実際、この半年間でもっともプレイしているゲーム機を聞いたところ、やはりシェアの高い「ニンテンドーDS」がダントツのトップとなりましたが、次点のゲーム機は、ソニーのPSP、PS3にWiiが追い抜かれる結果となっています。また購入本数においてもXbox 360におけるゲーム購入率の高さが群を抜いており、ほかのゲーム機では「1〜5本」と答えているユーザーがもっとも多く全体の7割前後を占めているのに、Xbox 360だけは「6〜10本」と答えたユーザーが31.3%もいました。

また今後欲しいゲーム機を聞いたところ、昨年の調査では、PS3とWiiが人気を二分していましたが、今年は「PS3」が34.1%でトップとなり、「Wii」の26.7%にかなりの差を付けました。またPSPは、昨年よりも大きくポイントをあげ、昨年の6.6%から19.2%にまで購入希望を伸ばしたとのことです。
《冨岡晶》

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【ゲーム×法律】子どもがゲームに高額課金、親は取り戻せるのか?

    【ゲーム×法律】子どもがゲームに高額課金、親は取り戻せるのか?

  2. 「CRI ADX2」が実現した11人分の“理想の声”―『キャサリン・フルボディ』の緻密なサウンドデザインを開発陣に訊く

    「CRI ADX2」が実現した11人分の“理想の声”―『キャサリン・フルボディ』の緻密なサウンドデザインを開発陣に訊く

  3. 木彫りの置物も販売!ポケモンセンター「グレッグル・バザール」開催

    木彫りの置物も販売!ポケモンセンター「グレッグル・バザール」開催

  4. 【週間売上ランキング】『ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊』以外はかなり厳しい売れ行き (4月13日〜19日)

  5. 【女の子もゲームしよう】第26回 『グーの惑星』カフェと自宅から生まれたWiiウェア

  6. 韓国は国を挙げてゲーム産業を支援−18兆円の基金を設立

  7. 「創点 弟子入りプロジェクト」で次世代を育てたいーディライトワークス塩川洋介氏インタビュー

  8. 【オールゲームニッポン】日本人の「以心伝心」はゲーム作りのスタイルにも通ずる(第14回)

  9. 【GDC2012】Folditに続け!塩基配列を元にしたシリアスゲーム「Phylo」とは?

  10. 『イナズマイレブン』特許訴訟・・・両社の主張と争点

アクセスランキングをもっと見る