この賞は2006年8月〜2007年7月を対象期間として、売上高や発売したゲームのレビュースコア、本数などから決定されるものです。今年からはこれらに加えて300人以上の関係者からヒアリングを行いスコア付けし、マーケティングや労働環境、パートナーから見た視点など「評判」を重視した内容になりました。
3位以下はアクティビジョン、ユービーアイソフト、THQという順になっています。日本勢からはアトラスUSAが今年初めて18位にランクされたということです。
「評判というフィードバックを始めて加える事で、更にこれまで以上に様々な角度からパブリッシャーを評価したランキングを作成することができました。カジュアルゲームが台頭し、マーケットもシフトしています。私達は今後も業界の変貌を常にレポートしていきたいと考えています」と「Game Developer」の発行人のSimon Carless氏はコメントしています。